甘いものが好きなあなたへ。
こんにちは。ヨガ・瞑想講師の宮崎紀子です。
世の中はかなり前からスイーツ・ブーム。見た目も麗しい、おいしいそうなケーキやお菓子を見ると、つい食べたくなっちゃいますよね。
「甘いものが大好き!」という女性、とても多いと思います。かつての私もそうでした。朝から甘いドーナツを3個も食べていたくらいです。(^^; なぜ朝かというと、夜食べると太ると思ってたんですね。
そんな甘党の私が30代の半ば、師についてセルフヒーリングのための食生活をご指導いただいた際、まずご注意いただいたのが「甘いものをあまり取らないように」ということでした。
甘いもの=精製された白砂糖が多く含まれた食べ物のことだと思ってください。白砂糖は体を冷やし、疲れやすい体を作ります。つまり、回復しにくい=癒しにくい体になるんですね。
加えて、筋肉がつきにくいゆるゆるした水っぽい体になります。あと、これは個人的に感じることですが感覚(五感)も鈍くなるように思います。
師に「じつは、朝から甘いものをけっこう食べています」と言ったところ、「朝は1日で一番疲れていない時間帯。そこでそんなに甘いものを食べていたら、疲れた時はもっと甘いものを食べないとおさまらなくなるはず」とご指摘いただき、びっくりしつつものすごく納得しました。
この「心療内科に行く前に食事を変えなさい」を読んだ際、過去の甘いものが大好きだった自分、ストレスを食べることで紛らわしていた頃を思い出しました。
この本には、食生活が心に与える影響がいろいろな例をあげて分かりやすく書かれています。著者(心療内科のお医者さまだそうです)自身、「ヘム鉄」をとることで寝起きが良くなった等ご自身の体験も書かれているので説得力があります。
特に、第4章「疲れたときには甘い物」で疲労感は倍増する (143ページ) のあたりを読むと、甘い物を食べても食べても満足できなくなる仕組みがとてもよく理解できると思います。
「いやー、でも甘い物食べないなんて無理!」という方には、果物や干し芋、甘栗などお砂糖が入っていないものを食べることお勧めします。
私は師のご指導により、普段はあまり甘い物をなるべく取らないようにして頑張った後やかなりストレスかかった際にご褒美のような感じで良質のものをちょっと取るように変えました。
そういうご褒美があると、好きな物を我慢するのもなんとか頑張れますよね!笑
では、今日はこのへんで失礼します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
<ご紹介した本>
「心療内科に行く前に食事を変えなさい」(著:姫野友美)
https://a.r10.to/hlzIFI
- Noriko Miyazaki -
https://linktr.ee/sadhana1030
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