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REBECCAの4thアルバム「REBECCA Ⅳ」を語ってみる

北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。

中学生、高校生の時に聞いていた音楽について書き留めたいと思います。

私が初めて買ったCDはレベッカの4thアルバムでした。

基本的には、使えるお金も少なかったので、レンタルレコード屋でCDを借りてカセットテープにダビングしまくってたました。

ただ、レベッカの4thアルバムは、紫を基調としたジャケットがめちゃくちゃかっこよく、どうしても欲しかったので買ってしまいました。

CD1枚が3,000円くらいしたので、お小遣いがほぼ吹っ飛びます。

それでも欲しかった記憶があります。

レベッカは、1980年代後半にブレイクした女性ボーカルバンドで、NOKKOがボーカルで、2度の解散を経て今も活動してるようです。

私は1980年代後半の全盛期のレベッカが好きです。

レベッカのアルバムの中で、4枚目のアルバム「REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜」が一番好きで、何回聴いたかわかりません。

というか、今も聴いていますし、レベッカ自体は毎日何らかの曲は聴いています。


私が思うレベッカの曲の特徴は、

・NOKKOの歌詞(底抜けに明るいかと思えば、すごく切ない、胸がきゅんとなるような歌詞がとても心に響きます)

・NOKKOのダンス(もうジャンルが「NOKKO」です。マイケル・ジャクソンのダンスがジャンルに当てはまらないのと同じ)

・間奏のカッコよさ(間奏だけでご飯3杯はいけます)

・明るい女の子を描いた曲でもどこか悲しげというか影がある(他のガールズバンドにはない影のある感じが好きです)

といった感じです(個人の感想です)。


そして、このアルバムは、10曲入りなのですが、1曲も飛ばす曲がないです。

私は、普段あるアルバムを聴くとしたら全曲通して聴くことはほとんどなく、好きな曲だけ聴きたいので、そうでもない曲は飛ばしちゃいます。

でも、このアルバムはそれがないです。シャッフルするかどうかだけで、飛ばさずに全曲聴きます。

ベストアルバムじゃないのにこの扱いは、ほかのアーティスト含めて、このアルバムだけです。たぶん。




収録曲

このアルバムの収録曲は以下の10曲です。

すべての曲が好きですし、この曲順も完璧です。

  1.  Hot Spice

  2.  プライベイト・ヒロイン

  3.  Cotton Time

  4.  76th Star

  5.  光と影の誘惑(Instrumental)

  6.  ボトムライン

  7.  ガールズ ブラボー!

  8.  フレンズ

  9.  London Boy

  10.  Maybe Tomorrow


1.Hot Spice

とても特徴的なイントロから始まります。

いかにもアルバムの1曲目というイメージ。

歌詞はあるにはありますが、少ないです。

間奏好きの私としては、ほとんどの部分が間奏みたいなこの曲は大好物です。

この曲から聴きたいので、このアルバムを聴くときはシャッフル再生は厳禁です。


2.プライベイト・ヒロイン

とても明るい曲で、聴くだけで元気になる曲のひとつです。
イントロから明るくて、一瞬で気分が上がります。

好きな男の子には彼女がいて、それにジェラシーを感じている女の子の曲です。たぶん。

歌詞も可愛らしく、さすがNOKKOの作詞という感じです。


3. Cotton Time

とても落ち着いたイントロから始まる、ちょっと切ない感じになる曲です。

歌詞がまた切ない感じで、「明日になればまたつらいことの繰り返し」なんて、そんなこと言わないでって感じの部分もあります。


4.76th Star

レベッカの曲で1,2を争う好きな曲です。

ほぼ毎日聴いております。

楽しい感じの、気分が上がる感じの曲で、超大好きな曲です。

ライブ映像が時々YouTubeに上がってるのですが、ライブ時のNOKKOのダンスが最高です。ダンスのジャンルが「NOKKO」です。

歌詞の「子猫がどれほどSexyかってこと 今夜こそあなたぁにたっぷりぃとおしえ・て・あげるよ!」のところが一番盛り上がります。

書いててまた聴きたくなりました(笑)


5.光と影の誘惑(Instrumental)

この曲は、歌詞がありません。
アルバムのど真ん中でinstrumentalです。

前の曲が底抜けに明るい曲だったところからこれです。

次の少しひねくれた(個人の感想です)曲へのつなぎとしてもばっちりです。

もちろん、この曲だけでもとてもいい曲です。インストですが、起承転結があるというか、クライマックスがあって盛り上がって、そして落ち着くみたいな。


6.ボトムライン

印象的なイントロから始まる曲で、激しめの曲です。

NOKKOの暗い部分の現れている歌詞かなという印象。

改めて歌詞を見たのですが、「ラッシュの電車も慣れたこの頃じゃ 体泳がせて」は、「体をよがせて」かと思ってました。。

巨人の星における「重いコンダラ」みたいな・・。


7.ガールズ ブラボー!

この曲はとても明るい曲です。聞くだけで元気になれます。

月曜は・・、火曜は・・、という1週間の歌です(笑)

月曜日はモンキーダンスでヒップを揺らしてウォウウォウなんです。

ふざけた曲じゃなくて、高校生の普通の女の子の曲です(たぶん)。

この曲の間奏も素晴らしい。間奏だけでもいいくらいです。


8.フレンズ

この曲は、レベッカの曲の中では、もっとも有名な曲ではないでしょうか。
ドラマの主題歌にもなっており、レベッカの代表曲として紹介されることが多いです。

スピード感あふれる曲調で、最初から最後までの疾走感がたまらないです。

この曲の間奏もやはりカッコ良いです。

「口づけをかわした日はママの顔さえも見れなかった」から始まる歌詞は、NOKKOの書く歌詞の最骨頂だと思います。


9. London Boy

レベッカの曲で1,2を争うくらいの好きな曲です。

イントロを聴いただけでカッコよくておなか一杯になるくらいです。

間奏もとてもカッコよいです。

そして、なぜかドラムがカッコよく感じておりまして、誰にも言ってないのですが、この曲のドラムを叩けるようになりたいという野望があります。

なので、ドラム教室に通ってみたいと思っています。妻にも言ったことないけど。


10.Maybe Tomorrow

この曲はNOKKOの真骨頂ともいえる(個人の感想です)、わたし的には超定番のバラードです。

暗めの切ない感じの曲ではありますが、明日も頑張ろうという気にさせてくれる曲です。

「だけど明日は きっといいこと あると信じてたいの Maybe Tomorrow」ってとこが最高です。訳もなく泣きそうになります。


とここまで書いて、このアルバムを聴きたくなったので、ちょっと聴いてきます。


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