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特定社労士特別研修(グループ研修)

北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。

私は、現在、来年4月の開業を目指して諸々の準備を進めております。

そのひとつとして、特定社会保険労務士試験(紛争解決手続代理業務試験)の受験があり、11月25日に本試験が行われます。

この試験は、そもそも、社会保険労務士の資格+社労士会への登録が必要で、試験を受けるためには、全国社会保険労務士会連合会が実施する特別研修を受講することが必須となっております。

社労士が特別研修を修了することで、初めて受験資格を得ることができるのです。

特別研修は、
①9月29日までにEラーニングによる講義の視聴(主に弁護士が講師)
②グループ研修
③ゼミナール
の3部構成となっております。

①の講義の視聴は、何とか期限までに見終えることができました。
倍速で視聴することはできず、期限までに視聴できなければ、その年の特別研修の終了はできなくなるため、そうなると改めて、来年の特別研修を改めて申し込む必要があります。

なので、がんばって何とか視聴し終わりました。。

て、この度、10月20日(金)、21日(土)、22日(日)の3日間で行われたグループ研修を受講しました。

グループ研修は3日間行われるもので、北海道は1か所、東北で1か所などと、全国で7か所で行われます。

日程はそれぞれバラバラで、北海道は3日連続で実施されますが、例えば、関東・甲信越のように、10月14日(土)、21日(土)、22日(日)のような1週間空くようなパターンもあります。

このグループ研修では、二つの架空のケースについて、グループで話し合い、それぞれのケースのあっせん申請書と答弁書を作成して、3日目の朝に北海道会に提出するというのが最大の目的でした。

他に5つの設例と倫理に関する課題の検討もあり、結構中身の濃い研修でした。

北海道の特別研修は2つのグループに分かれており、部屋も別でした。

そして、そのグループを2班に分けて課題を検討するという形でした。

グループリーダーという、講師役の特定社労士の先生が進行をしてくれます。

各班で、課題についての関連法令や判例をもとに、各人の考えを話し、そのうえで議論して、その班での考えをまとめます。

で、各班の議論についての発表を行う、それを課題ごとに繰り返すという感じでした。

申請書と答弁書の提出は、1日目終了日に、2日目の朝に各自の申請書案と答弁書案を持ってくることになったので、1日目の夜はひたすら申請書案と答弁書案をとりあえず完成させました、、

で、3日目に何とか提出できまして、特別研修のうち、グループ研修を終えました。

次は11月にゼミナールが2日あり、その次の週の土曜日、午前にゼミナール、午後に本試験が待っております、、

ゼミナールの予習と本試験対策として過去問をやらねば、、、

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