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夢と夢の間に思う事

どうも、さだです。

最近夜中に目が覚めることが増えました。
歳でしょうか。。。

私は趣味で「哲学入門」みたいな本をよく読みます。
もう15年くらい哲学に興味があって、いろいろと考えたりもするのですが、哲学関係の本で読むのは未だにタイトルのどこかに「入門」みたいな文字が入っている(もしくはそんな雰囲気の)本です。いつまでたってもレベルが上がらない。

あれ、もしかすると私が好きなのは「哲学」じゃなくて「哲学入門」なのかもしれない。
という気さえしてきます。
哲学の門はデカすぎる。
いつまでたっても入れない門。

そんな哲学入門好きな私ですが、夜中にふと起きてしまった時に、パッと頭に天才的なアイデアが下りてくるのです。
それはとても哲学的で、美しく、世界の深いところにある真理を解明してしまうような素晴らしいアイデアなのです。
そして「あー、俺って天才だな」って毎回思うんです。が、
本当のところは寝ぼけてるだけなんです。
そのまま二度寝して大体は朝にはもう忘れてるんです。

でも、昨日の夜中に思いついたことは覚えていたので、ここに書いてみようかと思います。

昨日の夜中に思った事、それは、お笑いで良くある「あるあるネタ」っていうのは、面白い、のではなくて共感することでホッとしているのだ。共感は安心を生み、安心が心を穏やかにし、そして笑顔を生んでいるのだ。

「お前んちの階段、急だな」

は面白いのではない。共感なのだ。
同じシチュエーションを体験したことがある者同士だけが味わうことができる、安心なのだ。

と、夜中に目が覚めてパッと考えて「俺天才。」って思って寝る。
そんな天才が私です。

昨日は、なんでそんなことが急に下りてきたのか。
(多分だけど)昨日は実家の掃除してたんだけど、高校生の時に一番仲良かった奴からもらった年賀状見て懐かしくなって「そういえばあいつの家、古くて階段がめちゃくちゃ急だったなぁ」って思いだしたんだよね。

「急な階段」きっかけかーい。

ふかわりょう恐るべし。

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