何故?【チャーハン】で白米を食べる猛者の話
チャーハンとは、アジア料理の一つであり、特に日本や中国で人気のある料理です。
名前は中国語の「炒飯(chǎofàn)」から派生している。
その食欲をそそる見た目や香り、口に広がる味わいは、まさに至福のひと時を与えてくれることだろう。
WEBライターのサダと申します。
今回は、個人的に衝撃的なことを共有したくて、記事を執筆することを決意しました。心して読んで下さい。
事の発端
いつもどおりの朝、出社して何事もなく仕事に精を出していた。
近頃は仕事が立て込んでスケジュールが詰まっており、なかなかに忙しい。
客先とやり取りしながらの業務は、気を使うこともあるが仕事自体はそれほどでもなく、無理なく働ける環境ではあった。
ようやく業務が一段落したところ、同僚が険しい表情で私の方に向かってきた。
もしかして、なにかトラブルでも発生したのかな?
一抹の不安を抱きながら話を聞くと、全く予想外の内容だった。
「ちょっと聞いてください!松前くん(仮名)が、昨日チャーハンをおかずにして、白米を食べたみたいなんです!」
・・・・・
ん?、ちょっと待って、一瞬、何を言っているのか理解できなかった。
どういうこと?そんなやつ居るの?
松前くん(仮名)とは、部署で働く後輩だ。
悪いやつではないのだが、ちょっとクセが強い人物で、軽い変態でもある。
その松前くんが、また奇行をしでかしたようだ。
チャーハンをオカズに白米、、、だと!?
これまでオカズの問題については、焼きそばやお好み焼きの炭水化物をオカズとして食べることなど、さんざん議論を重ねてきた。
しかしチャーハンは始めてだ。それにチャーハンも元を正せば白米ではないか。
色々な疑念が湧いてくるのを、すんでのところで堪えて、話をよくよく聞いてみると、詳細が判明した。
後輩の松前くん(仮名)が昨夜、晩ごはんにチャーハンを食べようとしたところ、量が足りないと思ったらしく、チャーハンをおかずに白米を食べたらしい。
いったい何をどう考えたらそういう思考に陥るのだろうか?
彼はどんな気持ちでチャーハンと白米を組み合わせたのだろうか?
そもそも量が足りないのであれば、チャーハンに白米を混ぜて調理すれば良いのではないか?
突っ込みどころが満載なのだが、とにもかくにも本人に問いただしてみることにした。
本人に確認してみた
私「松前くん、チャーハンに白米ってどういうこと?」
松前「いや〜、お腹がすいていたので、普通におかずになりますよ」
私「それって、おいしいの?どっちもご飯やで」
松前「チャーハンは味がついてるので、全然いけますよ」
彼は曇りのない真っ直ぐな瞳で答えてくれた。
松前くん曰く、チャーハンに白米を混ぜるのは、味が薄まってしまうのでダメらしい。
、、、調味料を足すということを知らないのかな?
彼にとってチャーハンはあくまでおかずであり、
そこは譲れないこだわりのようだ。
さらに聞けば、お寿司でもいけるらしい、
お寿司をおかずに白飯を食べるらしい・・・・爆笑
お寿司のネタの下にあるのって、白米(酢飯)だよね?
、、、
、、、おかずとは一体?
自分の常識は他人の非常識、ということなのか?
彼のぶっ飛んだ思考回路は、私のような凡人にはたどり着けなかった。
PS.
後日、確認した情報によると、パスタでもイケることが判明!ペスカトーレをおかずに白米を食したようです。
、、、なんでもアリなの?
栄養バランスとは?
そんな炭水化物LOVEな彼ですが、全然太っていません。むしろ痩せている。
こちとら必死に体重管理しているのに…
理不尽な想いを抱く、今日この頃でした。
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