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小説現代長編新人賞 1次選考突破

講談社さんが小説現代長編新人賞1次選考結果をWebで公開されてまして、私の名前を探しましたところ、ありました。

最終選考の連絡はすでに行っているようですね(5ch情報ですけど)。それでも、いいのです。講評が読めるというのは大きいです。他人の目は大事ですからね。 

他人の作品の講評を読むだけでも参考になるんですよね。私はWebで公開されている講評をいろいろ読んでいて、自分に足りないところが書かれていることに気づかされます。

「ストーリーのセンターラインを意識する」とか「読む前におもしろいことが大事」とか、いままで考えていなかったことや、頭に浮かんでいてもまあいいやで済ませていたことが出てきて、やっぱりもっと気を引き締めないといけないなと思いました。

あと、まれにですけれども、「こんな講評を出すんだったら、なんで1次選考を通したの?」っていいたくなるような短くて、批判だけの講評があります。こういうのだけは載ってほしくない。

それにしても、この賞はいろいろと手厚くていいですね。1次選考の結果発表も早いですし、1か月すれば講評が発表されますし。それに、最近の大賞受賞作は漫画化してるんですね。私の小説は漫画になるようなものではない ので、大賞になれそうにないなと思うのですが。それに漫画のクオリティも……。

いずれにせよ、小説現代は手探りの状態なんでしょう。なろう小説をどんな風に発展させるか、みたいな感じかもしれません。だとしたら、ますます私の小説から遠ざかりますね。

追記:1次選考通過作の作者に「なし」さんが5人いるんでしょうけど、どうしたんでしょうね?

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