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自然と猫

恋人が勤める農場で、猫の出産ラッシュ。
毎日新しい子が生まれて写真がくる。

全部で7匹生まれたみたい。

可愛い仔猫の写真が送られてきて
うわっ可愛い〜!と思った次の瞬間
多頭崩壊しないかな?大丈夫?と不安になる私。

素直にかわいいね〜だけ言っておけば
良いのにとは思ったものの

ちょっと、心配になって。
聞いてみたら

賛否あると思うんだけど
田舎ということもあり
猫は自然に任しているそうだ。

仔猫がカラスにやられちゃうこともあると。
それを、聞くとなんとも悲しい。

仔猫か、カラスかって比べたら
そりゃあ仔猫の肩を持ちたくなりますが。

カラスも生きていて食料が必要だし。
どちらかが絶対悪ってことも言えない…気もするんだ…よ…ね…。
(目の前で仔猫が襲われてたら絶対助けに走ると思うけど…)

憂い帯びた美人猫ちゃん。

お家で飼って去勢手術して十数年一緒に過ごす
最近はこの飼い方が当たり前だと思ってたから
逆にカルチャーショックだった。

自然の中で子供産んで、自然に淘汰されながらも生きてる猫をみると
なんだか美しさも感じてしまった。

首輪をしてない、凹んでない、首が毛で
ふんわりした猫
を見たのはいつぶりだろか。

時々、里親にもらわれていく仔猫もいるみたいなんだけど。

都会では「愛玩動物」というか、もう可愛がりの対象である猫が、
ただそこにいて居ついてて生物として生きてて、なんかうまく言えないけど
どっちが正解とかあるのかな…とか考えたり。

あと多頭崩壊にならないようにだけ気をつけて欲しい…

自分が勤めてるわけでもなく関わりがあるものじゃないから余計に何も言えず。
ただ考えるだけなんだけど。

ニャンぱく宣言でも言ってたからさ。
家の外には出してはいけない〜♪
飼えない数は飼ってはいけない〜♪♪

これは、その通りだと思うんだけど。

きっと沢山の方の努力、尽力で
啓蒙活動して広まった猫の飼い方
それと違って猫が不幸になるのは悲しい。

けど自然と共生して増えすぎず
生きてる現実もある。

なかなか難しいなと思っているわけです。

#エッセイ #日記 #毎日note



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