坂野上 貴宏(Takahiro Sakanoue)
ここのところsnsに動画を頻繁にアップしています♪ ・ドラミングの姿勢について(もっと根本の背骨の使い方) ・身体の内部にある意識しづらい場所の感覚を出すコツ!? ・低くて太い音が出る「シェルショット」の指の使い方 ・「シェルショット」の腕の使い方編 ・ヴィニーカリウタが派手なプレイをする時、なぜ骨盤を寝かせる!? ・シンバルを絡めた移動プレイが苦手というご相談をよく頂くので、人体の仕組みから解決法を解説! ・速いハイハットワークのアクセントの入れ
YouTubeに新しい動画、「フリーグリップにできること」をアップしました! https://youtu.be/XNS216JfVhU ドラムソロから始まりますので、良かったら見てみて下さい!
速くて複雑なプレイが、ただの音の羅列にならないようにするための、フリーグリップの使い方です。 ドラムソロから始まりますので、良かったら見てみて下さい。
最近、久々に、深町純&New York All Starsの「Sara Smile」という曲に合わせて、呼吸法の練習に没頭している。 このSara Smileは、呼吸法の練習の中でも、自分の中で「第二段階」とも言える時期によく使っていた思い出の曲だ。 僕がまだ生徒だった頃、K's MUSICで呼吸法を知り、 (https://takahirosacky.hatenablog.com/entry/2020/04/13/210357) 当時、家にいる時はスティックを持たずに、
今、歴史的な事情で、練習パッドを叩いているドラマーさんが、一番多い時期かもしれない。 ちなみに、僕が最も長い時間、練習台を叩いたのは、 K's MUSICの講師になってから経験した「スティックのペア組み」の作業の時だ。 K's MUSICで働き始めて少し経った頃、主宰の小野瀬からK'sのオリジナルスティックについて 「今までオレがペア組みやってたけど、これからは坂Pの仕事ね。」と言われた、、、。 K's MUSICのオリジナルスティックのペア組みを僕がやるの!?
深夜の帰宅道。 風も春めき、心地良い空気が僕を通り過ぎてゆく。 その気持ち良さから、いつもと違った道で帰ろうと思った。 すると、さいたま新都心駅を少し過ぎた頃、一人の女性が僕を見つめていることに気づいた。 僕はとっさに目を逸らしたが、高鳴る鼓動を落ち着かせ、再び彼女の方へ視線を向けた。 「あれ、、、あなたは、かの有名なモナリザさん?」 モナリザを人影もない夜中に見るのは、なかなか不気味である。 あの謎めいた瞳に吸い込まれてしまいそうだ。 「モナリザ」と言えば、「
最近、音楽スタジオも新型コロナによる営業自粛で、個人練習もできなくなっているそうだ。 「ドラムの練習場所がない、、、。」 生ドラムは音の大きさから、色んな楽器の中でも練習場所に困る代表格かもしれない。 僕がドラムを始めた15歳の頃、僕もドラムを練習する場所には困っていたことを思い出す。 幼なじみのギタリストから誘われ、中学生でいきなりバンドを始めた僕は、幸運にも近所の先輩から生ドラムを貸してもらえた。 幼なじみの家が神社だった事もあり、バチあたりにも、神社でバンド練習を
深夜3時。 仕事が終わった後、僕は無性にペペロンチーノが食べたくなった。 僕の得意料理だ。 具材はこれだ。 パスタ200g にんにく3カケラ 唐辛子3本 エキストラバージンオイル 最良の塩 僕のこだわりはゆで汁に大量の塩を惜しげもなく大量に投入する事。 これは昔バイトしてた時の料理長直伝のやり方だ。 ケチってはいけない。 これにより、茹でた後に塩を加えた時には決して得られない、塩味の満遍なさが得られる。 一本一本のパスタが絶妙な塩加減を演出してくれるのだ。 ヘッド
一昨年アップした動画です♪ 手先に頼らず、全身でドラミングする方法のレクチャーシーンです♪ ドラムスクール、K's MUSICのHPはこちらです→https://www.ks-music-drum.com
スピッツのドラマー、崎山龍男さんからいきなり睨まれてしまった僕は、緊張と居心地の悪さから変な汗が出ていた。 すると、小野瀬が僕に気がついたのか、スタジオから出てきて 「あ、坂野上さん?早く着いちゃったのね?もう少しで終わるんでちょっと待ってて下さいね!」 電話で話した時はコワイ感じの人かな?と思ってたけど、とりあえずコワイ人ではなさそうだ。 プロフィールの用紙に、自分の悩み事や、質問を色々書き込んだりしているうちに、レッスンが終わったらしく、小野瀬がスタジオから出てきて
ポンタさんのビデオをきっかけに「呼吸法」という言葉が頭を離れずに過ごしていた時、 呼吸法を教えているというドラムスクールの広告をドラムマガジンの中から見つけた。 K's MUSIC ドラム人間科学!? 広告にはレントゲンの骨の手がスティックを持っている写真が載っている、、、。 「なんかヘンな広告だな!」 と思いながら見ていくと、 「ドラミング無料電話相談」と書いてある。 その当時、とにかくドラミングに思い悩んでいたので、 思い切って電話をかけてみる事にした。
20歳の頃、幸運にもドラムでギャラをもらえるような機会も増え、先輩ミュージシャンの方達に混ぜてもらいながら、自分の実力の無さを痛感する日々。 当然、めちゃくちゃ練習し、時間さえあれば、それこそ一日中スタジオにいた。 20年前はインターネットの情報はほとんど無く、 ドラム練習をするネタを探すには、ドラムマガジンか、確か高いものだと8,000円くらいした教則ビデオを買うしか方法がない時代だった。 まだ若くて貧乏な自分には、金銭的な余裕もなかったので、一番安上がりで済むドラム
僕が初めて買った楽器はスネアだった。 高校生にドラムセットを買うお金はなく、必死でバイトしたお金でスネアを買った。 初めて買った楽器、嬉しくて練習場所に行っては、ひたすら叩く日々。 チューニングしてみようと思ってはみたものの、他の楽器のチューニング、つまり「調律」とは違い、基準も何もない、、、 とりあえず「自分の気持ちいいと思う音にしよう」 それが当時の僕の感覚だった。 ドラムを始めたばかりの頃は、もちろんそれで充分楽しかった。 でも、そこから音楽に本格的に興味