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見積もりとコスト意識の話

今回、長野関連のプログラムでお会いした方と一緒に、初めて公募プロポーザルに挑戦しています!やっと書類出し終わりました。わくわく。

普段、webサイトやコンテンツ制作の仕事はかなり分業されてるので自分で1から10までやることはまずありません。

インフラエンジニアがサーバーとか管理してくれますし、プランナーや営業がお金取ってきてくれますし、デザインはデザイナーの仕事ですし、会計は事務の方がやってくれます。

でも、今回自分でPRの企画から制作までをざっとプランニングしてみて
やっぱり会社と個人事業主ってなんだかんだ違うなと改めて実感しました。

これは単に私のコスト意識が低いだけで、ちゃんと自分ごととして数値をおえている方もたくさんいるとは思うのですが…
会社勤めとか、常駐とか、ほぼ元手がいらないような個人受託ベースでやってると見積もりを出す際に「売上」という意識はそれなりにあっても、恥ずかしながら「利益」の圧がそこまでないように感じてしまうのですよ。(自分はね、自分は…)

クライアントへの見積もり上、50,000円で出した売上が、自分で稼ぎ出す分であるのは事実なのですが、
その売上を出すには、営業だったり、事務の人だったり、他の人なしにはできないことだし、オフィスの電気代、プリント代、といった諸経費を会社のお金・リソースを使ってやっていると、経営者が身銭を切ってやっていることがつい当たり前になってしまっていたなと反省しています。
人を雇って、会社を回していくということをちゃんと考えると、やっぱりそれは大変なことであり、改めて今までの感謝とともに、今後頑張らねばだなときを引き締め直した次第。

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