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銘酒名物奥の細道【佐賀編】


銘酒名物奥の細道シリーズでは、各地の知られざる美味しいものを集めて食べ尽くしています。
今回は佐賀県編です。

いかしゅうまい(唐津市)
唐津といえば、呼子のイカ!イカらしいさっぱりとしたすり身の味わいと、ぷるんとした弾力としなやかさを兼ね備えた食感が楽しめる一品。見た目にも可愛いので、一品おかずとしておすすめです。

花ぼうろ(佐賀市)
しっとりした生地の中に上品な杏ジャムをサンド。牛乳との相性が抜群で、いつの間にか溶けるように口の中からなくなっています。明治初めからのヒット商品である「まるぼうろ」をベースに、小麦粉・砂糖・鶏卵など材料はシンプルに、和と洋のいいところを兼ね備えて開発された商品。

ブラックモンブラン(小城市)
こぼさずには食べられないくらいのクランチ生地でびっしりと埋め尽くされています。あまーいチョコレートにつぶつぶの苺、しっかりと果肉感もあって、とても濃厚。会長がアルプス山脈のモンブランにチョコレートをかけたら美味しいのでは?というなんとも夢のある空想から生まれたロングセラー商品です。

シベリア(小城市)
カステラに餡子と羊羹を挟んだ、どこか懐かしい味わいのお菓子。カラメルの豊かな香りと、表面はシャリっと、中はもっちりした上品なあんこが絶妙で、一度食べたら忘れられない、不思議な美味しさです。

七田 七割五部磨き(小城市)
磨きに磨きがもてはやされる近年にあって、七割五分とあえて酒米を磨かないことを貫いている七田シリーズ。あえての無濾過なのに、全然綺麗ですわ。味わいはしっかりしているけど、キレがある分、甘ったるさや米米しい感じが少なく、飲み飽きない。永遠にちびちびできる

佐賀以外の名物もこちらで掲載中です。
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