貼紙は見るべし

雨になるとお外に出たくないマンになってしまうので、天気予報で明日は荒れると発表されると、前日にはあっちに買い物、こっちに買い物で、買い物だけで忙しい。

考えれば雨が何日も続く方が珍しいのだから、晴れたら買いに行けばいいのに、これもあれもと冬眠する熊状態になっている。

昨日は買い物の外に皮膚科に行くつもりだった、治っていた肌がとてつもなく荒れて、薬が無くなってしまっている。

少し前から解っていたけど直るんじゃ無いかな、治ったらいいな、なんて楽観的に見ていて、どうしようも無い状態になってから飛び込むのが常なのだ。

皮膚科に行こうと思って娘に言ってみた。

「行った方が良いかな、何とか市販薬でしのげるかも。」

「お医者さんに行った方が安心安全でしょ、薬も安いし。」とにべもない。

そうなのだ、そこいらの市販薬を買ってつけるよりは、医者に行った方が安いし安全。

安全第一は工事現場でも皮膚病でも一緒なので、そらー医者に行った方が良い、問題は時間が掛かるという事なのだ。

いやいやながら、昨日のうちに行ってみた、見ると嫌な予感がする、何かしてなさそう。

チェーンが貼ってある。

昨日も含めて3日のお休みだった、エー折角来たのにと思ったけど、やって無いものは仕方ない、明日にするかと帰ってきた。

そして今日である、雨が酷いとの予報に反して、朝はまだ降っていなかった、今のうちと皮膚科に急ぐ。

三日も休んでいた皮膚科はヤッパリ人が多いんじゃ、これって時間掛かるんじゃねと考えていたら、来た人に1時間は見て貰わないといけないんですがの説明。

ここは待つしかないと待っているとずんずん人は増える、終わる人は少ない、お医者さんは一人だしね。

やっと診察室に入ったのは1時間以上たってから、ここの先生は結構ラフな感じで話すので、私もついついラフになる。

「ちょっと前に直ったって言ったんですけど、又荒れてきてこんなんなんです。」あれた皮膚を見せながら説明した。

「昨日も来たんですけど、お休みだったもんで。」ちょっとだけ愚痴も言ってみる。