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嫌だけどお医者さん

「嫌だなあ。」思わず口から出てしまう、自分でも仕方ないと考えていても嫌になる。

何??ってって思われるかもしれない、皮膚科に行く必要がある、薬が減ってきたのだ。

別に今日って決まっているわけでは無くても、薬が減ってくると不安になる。

殆どの方は解らないと思うが、薬が無いと肌荒れが酷くて、イヤー見せられない。(医者以外には見せへんけど9

前に、いつものお医者さんが、コロナでお休みしていた時に行ったところでは、医者看護師両方ともイヤーな顔をしていたもんね。

誰にも見せるもんやない、誰も見たくもないやろうけどね。

兎に角やね、薬が無いと荒廃するんですよ、自分の肌がね、嫌でも薬は常備しなければならない。

そんな訳でして、今日は皮膚科に行く事にして、家事が終わったら向かいました。

『こりゃシマッタな。』皮膚科の中に入った途端思ったね、待合室に人が一杯なんだもん。

よくよく考えれば連休の後なんだから、そりゃあ待っていた人が来るよね、まあ待つしか無いか、そう考えて待合室に座り込む。

座ると荒れた所が酷くなったりするから、出来れば立っていたかったけど、立っているのも邪魔になるしね。

割と早く中待合に呼ばれる、ここは先生は1人だけど、中待合が大きいんだよね。

中待合で待つのが長ーい、まあでもここまで来たら仕方が無い、心して待つか。

「どうぞ。」ここ先生が呼ぶんだよね、看護師さんも一杯いるけど、他の仕事があるみたい。

「いつもの薬を貰いたいと思って。」と言って話を始める、そう言えばこの所肌がカサカサだよね、その薬も貰っちゃおう。

薬局で買うより、お医者さんに出して貰った方が安いし、自分に合った薬を処方して貰えるからね。

健康保険って有難い、私みたいに定期的に薬を貰う人間は厳しいんだよお薬代ってね。

「この頃肌がカサカサするので、身体に塗る保湿剤みたいなのも貰えます。」と言って見る。

「乾いとるでなー、お風呂から出たらこれ(薬を指さして)塗っといて、直ぐ塗らんと見る間にパッサパサになるから、直ぐ塗ってな。」見る間にパッサパサって言い過ぎじゃない?

まあ肌荒れは凄いけどね。

この先生、自分も肌が弱くて、結婚式の時化粧して貰ったら、真っ赤になったって言っていた。

トイレットペーパーも決まった種類じゃ無いと肌荒れするって話、若しかして私よりも肌よわなんじゃ。

私の場合は金額の許す限り良いトイレットペーパーを使っているけどね、昔スーパーの仕事していた時に、バックのトイレのペーパーで荒れたりしたもんね。

今日はお薬貰えて良かった、1か月は持つだろうから、あちこち塗っておきましょうか、肌よわは辛いよ。



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