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正しい商人道は世界に通ずる(松下幸之助)|12月30日

正しい商人道は世界に通ずる(松下幸之助)

松下電器の創業者・松下幸之助(前出)は、折々に自分の考えを社員に熱情を込めて語り、さらに数多くの著作を通して世の人々に訴えた。前掲の言葉は、昭和四十三年(一九六八)七十三歳の時にある雑誌で語り、訴えたもの。次のように説いている。
「商人道とは、正しい経営の道である。品質のいいものをつくり、そして適正な価格で売るのが商売である。これは国の内外を問わず共通している。ただ商人道といっても時代性を欠いたものであってはならない。商人の道は、普通の人の道にたち、その上時代性にかなってこそ、価値がある」
「商人道というものは、基本的には『何が正しいか』ということを考え、実行することよって共存共栄と繁栄に結びつくものなのである。この商人道の正しい道理念は万国共通であるから、それを実践する企業は海外でも必ず受け入れられると思う。その認識で海外と接していけば、日本はほんとうに繁栄する」

12月30日、商いの心一日一言の言葉です。

おはようございます。

正しい商人道を歩む。

常にお客様にとって良いものをつくり続けなければなりませんね。

自分にとってよいというより、使う人がよい。

そういうものをつくり出さなければなりません。

ことからの時代は特にそうなっていくと感じます。

常に人のことを考えながら役にたつことを目指さねばなりませんね。

今日も一がんばります。

旭橋を愛する旭川市民です。名入れ印刷ばっかりする贈答品屋の(株)クボタ贈商とWEB販売の(株)ニムリスにて人生修行中です。旭川地域ポータルサイト「いいあさひかわ」もどうにかしたいっす。武士道の言葉「義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義」 が好きです。