サチコのことわざウナ１８「嘘つきはサウナーのはじまり」

こんにちは。

サウナのサチコです。

１８回目の今日は「嘘つきはサウナーのはじまり」です。元ネタは「嘘つきは泥棒のはじまり」。「平然と嘘を言うようになれば良心がなくなり、盗みも平気ではたらくだろう」という意味。これをサウナでは「嘘つきはサウナーのはじまり」と言います。どういうことかって？　

これをご覧ください　↓

女　「ちょっと！　なんかいい匂いがするんだけど」

男　「それは、ほら。　・・・サウナに行ってきたからだよ」

嘘つきですね。

彼はきっとこれからサウナーになります（笑）

つまり、「浮気を隠す為に男はサウナに行ったと嘘をつく。だからサウナーにならざるを得ないのだ」ということですね。

「スポーツジムでシャワー浴びてきた」でもいいじゃないかとか、変なツッコミはやめてください。石鹸ならそれでごまかせても、アロマの香りとかしてたら困るでしょ。やはり「サウナに行った」と言い訳するのが一番です。

・・・女の私は、一体どちらの味方なのか。

もちろんサウナーの味方です！

人間誰しも、大なり小なり「嘘をついた」ことも、「嘘をつかれた」こともありますよね。「嘘をつく男が一番嫌い」という女友達を、私はたくさん見てきました。彼女たちに「じゃあ好きな男のタイプは？」と聞くと、かなりの確率で「優しい男」って答えるんです。本当です！

私は「優しい男」が嫌いです。優しい男ほど嘘をつきます。ずるいんです。でも女性はわかりやすい「優しさ」が好きなのも事実。好意を言葉にしてもらったり態度で示してもらうと安心しますから。でも男性は「付き合っていることが好きということ」「好きな女にしか金や時間を使わない」って言うんですよね。これが女には非常にわかりにくい・・・。

ここまで書いてきて、気持ち悪くなってきました。最近恋愛の話をすると気持ちが悪くなる。末期症状です（笑）

「いい匂いがするんだけど」と言われて、「サウナに行ってきたんだよ」と言い訳する男性は間違いなく嘘が下手。皆さんはそんなことはないと思いますが。

むしろ本当に「サウナ」に行っているのに、浮気していると思われぬよう、お気をつけください。

今日はちょっと、お礼を言わせてください。

最近、過去の記事に「スキ」してくださる方が少しずつ増えていて、どうしてなのかなと不思議に思っています。インスタから飛んできてくださったのでしょうか。ありがとうございます。本当にうれしいです。皆さんの記事も必ず拝見しています。サウナーでない方もいて、色々な職種の真剣な世界、異なる価値観を知ることができてとても楽しいです。

このことわざウナは「１００人いたら３人くらい分かってくれればいい」と最初に宣言してしまってから、本当に３人しか「スキ」してくれる方がいませんでした（笑）。でも毎日更新するうちに閲覧者数の方は着実に増えてきて、初めの頃の２倍、３倍、４倍になっています。そのことに自分が一番驚いています。

それなのに依然として３人しか「スキ」がつかないってどういうことか、フォロワーが増えないのはなぜか、「読んでみたけど、案外記事がつまんない」と思われてしまったのか、など頭をかかえることもあります。それもあるでしょうが、発信するばかりで私が他の方の記事を積極的に見に行かないことも、原因の一つなのだろうと思っています。

このnoteを始める時、

友達や仕事仲間に宣伝しようかと思っていました。シナリオライターの人たちって、結構人脈を持っているんです。声優さん、俳優さん、映像関係の方、制作会社など。さらにシナリオライターだけで食べている人は少ないので、自分の本業での繋がりもある。頼めば宣伝してくれて、たくさんの人が読んでくれる可能性があります。

でも知り合いが見ていると思うと本音を書けなくなるかもしれない。皆が私に気を遣ってコメントやスキをしてくれるかも。そのコメントやスキは「嘘」なのかも（←ここですかさず今日のテーマに繋げる私）。義理の含まれたコメントやスキ、フォロワーの数では、自分の記事の良さがわからなくなってしまいます。

で、知らせることをやめたら、この通り（笑）

ただ知り合いに宣伝しなかったからこそ、ここに来てくださる方は「サウナのサチコ」に純粋に興味を持ってくださった方なのだと、確信することができます。サウナの記事を書いている方はたくさんいるし、もっと為になる情報を発信している方も数限りなく存在します。その中で、というかその中の一人に私を選んでくださったことを、心より感謝申し上げます。特に毎回読んでくださる方、何度も「スキ」をつけてくださっている方をがっかりさせないような記事を、これからも書いてまいります。

それでは今日はこの辺で。

明日も「サチコのことわざウナ」でお待ちしています。

サウナのサチコより