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やりたいことを仕事に!にとらわれなくていい!充実したキャリアとは?

おはようございます。


今日は「やりたいこと」について書きます。

やりたいことを仕事に!にとらわれない

好きを仕事に!やりたいことを仕事に!
なんていろんな言葉があふれる中、やりたいこと探しを今されている方もいらっしゃるかもしれません。


私もそれだけに捉われている時期があり、「私本当は何をしたいんだろう?」と自分には何もないと感じて辛い時がありました。
一生懸命頑張ってきたのに、仕事に没頭してきたのに、気づけば自分の好きなことややりたいことを置き去りにしてきたのかなと。。


けれど、どうでしょうか。
これまでの仕事を振り返ると、できた!よかった!やり切れた!と喜びを感じていたこともたくさんあったのです。
その時に共通しているのは、誰かの「役に立てた」「貢献できた」時なんです。


仕事は社会貢献。
突き詰めていけばこれにたどり着きます。


長く続けていくことで「好きになる」ことが科学的にも証明されています。
それは長く続けることで、できることが増え、人から感謝され、誰かの役に立てたと感じる。
だからもっとやろうという気持ちになる。
これの繰り返しだからなんじゃないかと。


充実度をはかる3つのポイント

じゃあ、何でもかんでも好きになれるかと言ったらそうでもないんですよね。
置かれている環境や状況によっても違います。


自己決定理論というものがあって、心理学的に人は3つの欲求をもっていて、これが満たされていれば充実と感じると言われています。
もちろんこれだけではないと思います。
人によって価値観はそれぞれだから。
けれど、自分のこれからのキャリアを選択する上での、軸やヒントとなればと思います。


関係性:人とのつながり
有能性:できた!できる!役に立っているという感覚
自律性:自分の意志で選んでいるという感覚


1.関係性:人とのつながり

貢献したいとも思える人がいる
一緒に高めあえたり励ましあえたりできる仲間がいる
尊重しあえる人がいる


どこかでつまづいたり、しんどくなったりした時にも、人とのつながりが一番の支えになります。


人とのつながりを感じられてことが大事。
人は一人では頑張れない。
誰かのために、誰かと一緒に、やるから頑張れる。


2.有能性:できた!できる!役に立っているという感覚


ただお金を稼ぐためだけだとある一定のところまでは充実しているかもしれないけれど、どこかでつまずく。


ただただこなすだけの作業の仕事だけだとつまらない。


そんな風に感じることは私も何度もあった。


達成感を感じたり、できなかったことができるようになったり、そしてそれによって人に社会に貢献できていると感じる。


仕事ってやっぱりこれだよなーと思う。


3.自律性:自分の意志で選んでいるという感覚

強制的に行動を決められたり、指示命令だけで動いたりするのではなく、自分が意思決定できのがどこまであるか、ここもとても重要だと個人的に思います。


私が新卒で入社した会社では、仕事も好きだったし、同期とも仲が良くって、愛社精神もあったんです。
それでも転職をしたかった一番の理由がこれでした。
自分で決められることができなかった。


たとえ会社員でも、向かうゴールは決まっていたとしても、そこに向かう課程は自分で決められたり、叶えたい目標に向かって、そこまでの工程は自分で選べる、チャンスがある。
そういった感覚をもてることが自分のキャリアを築く上でも、成長する上でもとても大事ですね。




最後までお読みいただきありがとうございました!

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