見出し画像

モラハラDV夫と離婚したいけど怖くて身動きが取れません


こんにちは。
〜俯瞰体験がもたらす自由〜
小川幸子です。



俯瞰体験コラム#5


結婚生活16年目で、
2人の子供達を育てている
40代女性M様の事例です。

↓↓↓

「結婚して、
 子供が生まれたころから
 夫婦間が少しずつズレていって、
 すれ違いが続いています。


 今は家庭内別居状態で、
 お互いに言葉を交わすことも
 目を合わせることもなく、
 主人は私の作った食事を一切食べず、
 月々の生活費も渡しません。


 実質的に、
 正社員として働く私が1人で
 2人の子供たちを養っています。


 このままじゃダメだと何度も思い、
 主人と話し合いをしようとしましたが、
 お金の話をすると途端に不機嫌になり、
 感情的に怒鳴られたり、
 暴力をふるわれたこともあるため、
 怖くて身動きが取れません。


 モラハラやDV関連の記事を読むたびに
 私が主人から受けている同じ現象に
 ”もう結婚生活は続けられない”
 というところまできています。


 その話を信頼する知人にした際に、
 幸子さんのことを紹介していただきました。


 離婚するにしても今後のためにも
 今私に起きていることの真実を知りたいです」



《セッション前のM様の思い》


セッション前のM様は、

「主人にはもう何も気持ちは無い。
 でも子供達にとっては
 たった1人の父親だから、
 それを私が奪ってはいけないんじゃないか?」

「子供達が大きくなるまで
 私が我慢すればいいんじゃないか?」

「私の育った環境では、
 父も兄も男らしくて立派な人で
 母や私を大事に守ってくれたのに」

「それに比べて主人ときたら、
 経済力がなくて頼りない上に、
 弱い女性に手をあげるなんて
 本当に最低!許せない!」

「主人は生い立ちが複雑だから
 きっと精神的な病気なんだろう、
 なんてかわいそうな人なんだろう」

と思われていたそうです。


ところが、
M様の現状を俯瞰すると…


※配置はクライアント様自身がおこないます
(画像は後日こちらで再現したものです)


実際に起きていたことは、
M様自身があまりにも強く逞しく、
正義感あふれるヒーローになっていたため、


ご主人はM様を守りたくても
それをさせてもらえず、
どんなに頑張ってもダメ出しばかり受け、
ズタズタに傷ついた状態だったのでした。


つまり、


ご主人にとっては、
M様と会話をすること自体が、
”自分のことを一切認めない相手に
 一方的に正義の鉄槌を下されて
 傷つけられること”
のように感じられていて、
怖くてたまらなかったのです。


そしてその後、
セッションが進む過程でM様は、


「何のためにヒーローになろうとしたのか?
 を思い返すと、
 頑張っている主人を助けたかったからでした」


と、涙を流しながら、
ご自身の中に元々あった
ご主人への深い愛に気付かれました。



※M様には3ヶ月間の継続コーチングにて
 定期的にサポートさせていただきました。


 そして、コーチング期間中に
 ご主人からの謝罪を受け、
 それまで滞納し続けてきた生活費も
 まとめて受け取られました。


 また、夫婦の会話も戻り、
 お互いに毎日挨拶し合い、
 結婚記念日やM様の誕生日を
 ご主人が率先してお祝いするまでに
 関係が回復されました。


 その後、コーチング期間が終了して
 1年以上経過した先月にも、
 「主人は私や子供達に
  とても丁寧に接してくれています」
 という喜びのお声をいただいています。


※俯瞰とは?

 人は誰でも
 今までの自分目線で物事を見ています。

 たとえば、

 「こうなったのはコレが原因だ」

 「こうすればこうなるはずだ!」等

 無意識にそう考えながら
 生きているものです。


 でも、
 それはあくまで主観的な世界です。


 実際の事実の世界とは
 かけ離れていることが多々あります。 


俯瞰とは、
起きている事実を客観的に
観察認識することです。


 それはつまり、
 自分目線から抜け出して、
 まるで上空から鳥の目線で
 世界を見るような体験です。


 そしてそれが、


 「本当に起きていることは
  どういうことなのか?」


 を知ることになり、


 思い込みに近い古い自分の捉われから
 抜け出すキッカケとなります。


 それによって
 人が自由になっていきます。


【俯瞰体験セッション】
詳細・お申し込みはこちらから↓
https://www.reservestock.jp/inquiry/110075


〜より詳しい内容は限定コラムはこちらから〜
【無料メルマガ】
https://www.reservestock.jp/subscribe/266547


この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?