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AIに奪われる仕事


メタバースの学校、ニンジャ寺子屋をつくっています。 ”みんなでつくる、みんなの学校”であり、 授業から行事まで大人も子どもも関係なくつくっています。 学びたいことを学ぼう 教えたいことを教えよう 好きは学びの出発点です。子どもたちの”やってみたい”を 応援したい学校です。

先日、占いを生業にしている方と
お話ししていて”AIがくる時代に自分ができること”
の、話の中で

「多くの人が感性で生きる時代に、これからは占い師は
いらなくなる」

と言われていたのが、すごく興味深かったのです。

前提として、占い師は、人の運命や出来事を当てるみたいな
類のものではなく、ガイドのような人です。

私は、スピリチュアルには興味はなく、
ガイドのようなつもりで感性と直感で感じる人には
過去に2回だけ相談したことはありますが、
基本的には占いをしてもらうことのない人なんです。

AIができないことを考えたら、それは”感性”です。
占い師の目線からは、(AIがくるしね)
感性の時代がくる
そうなると、人は感性で動くので、迷わない、
だから占いは必要なくなるんだそうです。



AIに奪われる仕事


世間では、AIに仕事を奪われるかなぁと
不安になる人もいれば、
見て見ぬふりをして、今を過ぎている人も
多いのではないかと思います。

見て見ぬふりをしていても、
AIはやってきます。

AIは人の仕事を超速力でこなしてくれます。

お金の計算や帳簿、
文章の要約など簡単にしてくれます。
AIに自分の仕事が奪われるという不安に
かられている人は、
AIに仕事は奪われます。

それは、与えられた仕事や目の前の仕事しか
こなさない人は、奪われていくのではないでしょうか。

私は、学校の先生をしてきました。
教えるという技術はAIでできます。
そもそもYouTubeにたくさん面白いコンテンツはあがっています。
YouTubeが信じられなかったら、
Eテレで教材は十分です。

あっ自分、教えなくていいじゃん

これは、育休中に気付きました。

もうすでに、私たちの”教える”という仕事は、
他の何かに置き換わっていました。

AIとか言われる前に、もう置き換わっています。

いつまで、たったの30人に向けて
授業をしているのでしょうか。
あまりに非効率です。

AIができないことは何なのか?考えてみました。

A Iができないこと

今、ChatGTPと本を書いています。

「AIと考える未来の教育」(仮)

AIができないことが、この本を読めば、
理解できます。
決してAIを馬鹿にしているのではなく、
AIを知ることで、自分の動きが見えてくるのです。

AIは難しいと感じていました。
でも本質は至って単純でした。

どのように発表するかはまだ、決めていませんが、
ここでもお知らせさせていただきます。
AIと上手に付き合っていきたい、
でも、今はまだよくわからないと考えている人に
参考になる話になると思います。


AIが唯一、足りないこと
それは、感性です。

漠然としていますね。

おそらく、AIの感性で表現はしてくるのですが、
それは、無味無臭の綺麗な綺麗すぎる、
整い過ぎている、完璧な表現になるんです。

AIに仕事を奪われるかもと
考えている人には、何の解決にもならない表現ですね。

つまりは自分で想像するしかないんです。

教員ならば、自分の強みは何のか?
逆に苦手なことは?
それは、AIに任せられる日はきます。

AIと共に生きる時代に必要な学び

間違いなく言えるのは、
今、子どもたちが一生懸命に暗記している
テストは、もうAIが100点を取れます。

AIができるのに、子どもが暗記する必要はあるでしょうか?

私のEテレを見て、
あっ私やらなくていいじゃん

そんな子どもたちを何人も育てるだけです。

子どもの時間は有限です。
それよりも、人にしかできないこと、
自分にしかできないことを
やっていた方が時間は有意義に使えます。

たとえ、今はそれ、何のため?
とも思える、
カッパファミリーをノート全部に
しこたま作っている子どもがいたとしても
それが表現なら磨いたらいいのです。

カッパ帳から、
バナナ校長のデザインが生まれました。
本当の話です 笑

つまりは、創作は次の創作を生みます。

カッパ帳は消えても、
カッパは今でも描けるので
私にファイリングされているんです。

自分の消えない財産をどれだけ
子ども時代につくれるか
それが、AIと生きる時代に必要なスキル
なのではないでしょうか。

子どもたちは気付いてます

大人たちが、AI来るんだぁ
わからないなぁと
ため息ついている間に、

今の子どもたちは気付いています。

自分達が何を学んだらいいのか。
学校は足りないということを。

私は、メタバースの学校をつくっています。
子どもたちが”自分に必要な学びとアウトプット”
ができる場所です。

カリキュラムはありません。
子どもたちが学びたいことを学ぼう

AIと共に生きる時代に
自分が学びを選び、自分で創作していく
そんな学校をつくっています。

さちこバナナとしてTwitterでスペース
(ラジオみたいなやつ)をやっています。
対談会は、毎回楽しいゲストが来てくれます。
全力で、対談者の魅力を引き出します。
教育に興味のある方で一緒に対談していただける方を
募集しています。
知名度を上げたい方や、自分の活動を広げたい方
よかったらご連絡ください。

https://twitter.com/sachikonobanana/status/1652821711296012291?s=21

https://ninjaterakoya.com/









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