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マスクを外しますか?


メタバースの学校、ニンジャ寺子屋をつくっています。 ”みんなでつくる、みんなの学校”であり、 授業から行事まで大人も子どもも関係なくつくっています。 学びたいことを学ぼう 教えたいことを教えよう 好きは学びの出発点です。子どもたちの”やってみたい”を 応援したい学校です。

GWはほぼ毎日、あらゆる公園に出向いています。
ふと気づいたことがあります。
マスク人口が、朝のラッシュに比べたら大幅に少ないという
ことです。
公園だけでなく、街の中も同じような雰囲気を私は感じました。

今日はそのことを深掘りしてみます。
同調圧力が潜んでいるよね、
でも、それぞれの立場も尊重したいという話です。


2歳の子どもだって、同調圧力を感じて動いてる

2歳の娘も保育園生活が始まって1ヶ月が経ちました。

ぼうし、嫌い(投げ捨てる)
おてて繋いで歩く、嫌い(振り解いて、走る)
野菜、基本食べないスタイル(食べるという認識してます?)

そんな、イヤイヤ期真っ最中の2歳児も、
保育園に行けば

ぼうしかぶるし
おてて繋いで歩くみたいだし、
野菜も食べるみたいです。

先生は魔法が使えるというのもあります。
先生はいいことだけをお伝えするというのもあります。

でも、それだけじゃなくて

”みんなやってるから”
無意識にも流れているのではないか
とも
感じます。

2歳でも、みんなと同じようにしようとする
のかもしれません。

マスクを外せない理由

GWの街の中は、マスクを外している人が
通勤ラッシュに比べて私の感覚では
明らかに、減っていました。

本当はマスクを外したい

と、考える人も
コミュニティ(会社)に行く時には
みんながマスクをつけているからという
理由から、マスクを外せないのかもしれません。

コミュニティの中で、
ひとりだけ目立つのは嫌ですからね。

マスクをつける理由が
必要かどうかではなく
もはや、同調圧力(一人だけ外せない)なんですよね。

あなたはマスクをつけますか?

マスクをつけていると、
同調圧力に押されている自分
になるのが嫌だから
自分はマスクをつけて学校に行く!

という寺子屋生がいました。

それも一つの考え方ですね。

私は、ルールとして着用するところ以外は
マスクはつけていません。

同調圧力も気になるところですが、
同調圧力に屈することも時に生き方の選択として
必要なこともあります。

私も、同調圧力で押されることは
無意識でも意識的にもあります。

何のためにマスクつけてるの?
と、自分ごととして考えたときに
つけなきゃいけない理由よりも
外した方がいい理由の方が大切だったので
マスクはつけません。

どちらの立場も大切!

ここでマスクを外せ!!
と言いたいのではありません。

マスクを外すのが怖い
という人もいるでしょうし、
予防のためという方もいるでしょう。

どんな立場も大切です。
寺子屋の中でもそんな話題が出ました。

マスクを外す人も
マスクをつけたい人も
どちらの立場も大切だよね〜
となりました。


自分と違う考えの人も大切にする

ニンジャ寺子屋は、
学校に元気に行く人も、
いろいろな事情から外へ出られない人も、
住んでいる場所も、環境も
違います。

考え方は違っていて当然です。
相手の意見を受けれよう
なんて大人は簡単に言いますが
そんな容易いことではありません。

私だって、一番時間を共にしている
旦那さんの考えを受け入れられなくて
怒ってしまうことはしばしばあります。

考え方の違う人はいても当然で
わかり合おうと努力することも時には必要ですが
無理なこともあります。

ニンジャ寺子屋をつくっていくにあたって、
時には、立場や考え方の違いが明確なこともあります。

そんな時には、受け入れるというよりも
お互いの距離感で”そっとしておく”
が、私は好きです。


言い換えれば、
立場の違いを認めるとか、
受け入れるというものになるのでしょう。

みんなでつくる
みんなの学校がコンセプトになっています。
その言葉を分解していくと、

考え方や立場が違う人がいて
当然でみんなで作るには
みんなが居心地のいいコミュニティづくりを心がけています。

そんなニンジャ寺子屋は、
5月5日まで寺子屋生を募集します。
詳しくは、
ニンジャ寺子屋HP
https://ninjaterakoya.com/

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