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フォロワーが伸びないと悩む人へ


メタバースの学校、ニンジャ寺子屋をつくっています。 ”みんなでつくる、みんなの学校”であり、 授業から行事まで大人も子どもも関係なくつくっています。 学びたいことを学ぼう 教えたいことを教えよう 好きは学びの出発点です。子どもたちの”やってみたい”を 応援したい学校です。

誰しもが、フォローの数は増えた方がいいし、
できたら、いいねがくると嬉しくなります。

本当はブログの出来の良し悪しがいいねの数ではないし、
フォロワーが多い方が、魅力的な人というわけではないことは
知っています。

それでも、フォロワーの数が多い方が理想だから
みんなどうしたらいいか考えて思考錯誤しています。
それ自体は、とても自然なことなのですが、
フォロワーの数で一喜一憂してしまうことは、
ずっと幸せになれないし、ラットレースになる
なと
感じました。


みんなの時間が限られている中で、
世の中には魅力的なものがありすぎて
自分の作品が読まれたり、見てもらえる時間なんて
少ないんです。これは、フォロワーが伸びても、有名になっても同じことです。
フォロワー数を伸ばすことが自分の願いや幸せになるなら
ずっと、幸せにはなれない
という話です。


子どもの作品を買ってください!!

最近では、自分の子どもの作品をNFT(デジタルデータ)
にして販売している人がいます。

大人の作品でも売れにくい現状の中で、
子どもの作品だって、同じことです。

「うちの6歳の子が、なかなか学校に行けずに
います。売れることで自信をつけさせてあげたいんです!!
買ってください!!」

同情からの販売、ありです。
しかし、気になったのは、その次、

「売れなくてしょんぼりしています〜」

先ほどの、フォロワー数を追いかけていたら、
幸せにはなれないと一緒なんです。

売れたら、やったー!!(幸せ)
という構図を子どもに刷り込んでいたら、
いつまで経っても、売れなければ自分の作品に価値はない
ということになります。

子どもは、”自分の作品が売れなければガッカリ”と感じさせてしまう
でのは、いつか子どもは売れなくなった時に
自信を失うことが心配になりました。

完売することが目標になっても時には良いと思います。
しかし、その時はちゃんと
売れるための施策を考えてそれをやってみることです。
売れなかったら、施策のどこが悪かったか
検証すればいいだけのことです。

描いてみた!楽しんで描けた!
それを売ってみた!そのプロセスを楽しむことが目標なら、
売れる、売れないは関係ないのです。
その方が、断然に幸せになれるのではないかなと感じました。

相手の反応に気にはなるけれど、
まずは自分がご機嫌であることの方が心の健康が保てる
気がしました。


寺子屋生の子どもたちが

今、メタバース演劇を作っています。
朝練までしてしまう熱の入れようです。

メタバースの演劇は、自分達のやってみたい
から始まりました。
子どもたちは、演劇を作ることに夢中になっています。

観客はいた方が嬉しいし、
たくさんのコメントが届いたら喜ぶでしょう。
でも、一番は自分達が楽しんでるのです。

観客はいたら、嬉しいけどさ、
でも自分達が楽しいことが一番だよね!
そんなノリではないでしょうか。

だから、もうこの時点で、ニンジャ寺子屋文化祭
は半分成功しているんです。

フォロワーが伸び悩む人に向けて


私も、音声配信(Voicy、スタエフ)でやっていますし、
Twitterも毎日しています。
自分で言うのも恥ずかしいですが、面白いことはしてると
思います。
それでも、全然伸びません。
上手い人をみると、いいなと思います。

フォロワーが伸び悩んで、続けるか考えているなら
やめた方がいいかもしれません。
たぶん、フォロワーが伸びた時でも
また伸び悩んだ時にガッカリするからです。

私がやってることの割には全然フォロワーが伸びなくても
ここまでnoteを続けて来れるのは、
単純に自分がやりたいことだからです。
まず、発信することに満足していないと
続けることはできない
と思います。

メタバース演劇に取り組む子どもたちと同じです。
やりたいからやってるんです。
そのうちに
一緒にやってくれる人が増えたらいいな
と思って
今日もこうして発信しています。


寺子屋にこいのぼりが飾られました。
その様子を、HPにて掲載しています。



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