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トラブルがあってもあわてないこと!


バルセロナから、エアカナダで8時間。モントリオール乗り継ぎでトロントに向かいます。

最初、カナダ入国の計画は予定になかったのですがヨーロッパからペルーに入るのに直行便がなく、トロント経由で飛行機を組んだ時に、

ん?まてよ! カナダ トロント?!といえば

ナイアガラの滝~だよね?( ̄▽+ ̄*)
こりゃ、いっちょ寄ってみようじゃないの!との思いつきでたった2泊の弾丸カナダステイです。


乗り継ぎはいつも不安ですが今回もバルセロナの空港でチェックインしたとき
「荷物のピックアップはどこですか?」
と聞くと
「モントリオール」と言われたのですが荷物のシールのタグは「トロント」になっているのです。そこまで聞きなおす英語力がないので、大丈夫かなと不安いっぱいでモントリオールに到着です。乗り継ぎ時間は1時間半。カナダへの入国審査を通り、荷物受け取りの、ターンテーブルにいくと

よかった~!ちゃんと出てきました。そこで、出口に出て、「トロント!トロント」と聞きまくっていたら、

「ここで荷物を預けて、2階のエイトに行け!」

もう!何かのゲームのようですが、かなり真剣なんですよ。


エイト!エイト!!エイト!と、探し続きましたが、それらしい窓口はなし!

答えは

8ではなく、、、A!でした。

A、、、、、

Aと8

あ~この程度も聞き取れない恥ずかしさ。バリバリ英語圏なので、容赦ありません。

そして夜、ようやくトロントのホテル「デルタ チュルシー」→めっちゃ私としては贅沢なホテルです。に到着したところ、フロントで、「リザベーションが、ないです。」


「は~???」
そんなはずないでしょー。しかし、このホテル旅に出てから急遽トルコで予約入れたのであった。明日はここでナイアガラの滝ツアーのピックアップ頼んでるし、パニックだけど言葉に出来ず。だれか、、、、日本人いないの~?


さてさて、ホテルで「予約入ってない」と言われた私は、言い返せないのでBooking.comの予約確認書を突き出し、「アクシデント??」とつぶやいてみた。文が繋がらないことは、しょうがない。アクシデント???
心のつぶやきが、ただ言葉に出ただけよ。


ホテルのフロントの人はアジア人らしいがネームに「Sara」と書いてあるので日本語はわからないみたい。何やら電話をかけたり、どこかに消えてしまったりして待たされること10分あまり。Faxの用紙をもってきて、英語で「Booking.comが、こちらに予約するのをミスしたようだ。部屋はこれです。」とカードキーを渡された。でも、あやまりの言葉は、なし。


部屋に入ってメールチェックを入れると、予約サイトのBooking.comから、「このたびは、トラブルがあったようですみません」とのメールが入っていた。もう、一気に白髪が増えたわ。!!!部屋代タダにしてよ、ブッキング、ドットコム(`×´)
一件落着で、まずはビールじゃと思い、ホテルの近くにあったコンビニみたいなところへ行くと

ビールが売ってません
(((( ;°Д°))))

もう少し、歩いて「FOOD SHOP]みたいな看板のところへ行くと、またもや

酒がない。!!なぜ?

後でわかったのですがカナダはお酒の法律が厳しく国からライセンスをもらったところしか売ってないとの事。あまりのショックにトルコで買った、カッパドキアワインを飲んでしまいそうになりました。( ̄Д ̄;; 耐えられないのでホテルのレストランで高いビールを飲みました。(5ドル)

次の日は、どうしても店を探すぞ!!と
ビールを求めて三千里

フロントで英語で言えずアワアワしたくせに、こういうときはなぜか迫力で英語で聞きまくります。店に入っては、「ビールある?」すると
「リクエストにこたえられない」→私なりの訳。

「ワンブロックのダウンしたところにあるよ」

こういうときは英語が理解できる。次の通りの地下に行くのね。ようやく酒がいっぱいならんだ店を見つけたときは感動です。どうして簡単に買えないのか??州によっても違うらしいのですがホント許可が必要らしい。わざわざ歩き回ってやっと買えたビールです。


しかも、冷蔵庫がない部屋だったのでフロアにある自動製氷機で氷を持ってきて冷やしました。
ビール飲むのも苦労するトロントです。

教訓①

ホテルの予約確認書はコピーを

とっていくこと。

教訓②


酒がなくても一日くらい我慢

すること


以上!

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