佐和田の浜と島ごはん(2019伊良部島)
夕方、オーナーのラテオジの車に乗りこんで、向かうは《佐和田の浜》、クーラーボックスにビールも冷やしてもらう。→抜かりなし(佐和田の浜ツアーは宿のオプションです)
佐和田の浜は日本渚百選にもなっているところです。
日が沈むにつれてどんどん空や海の色が変わっていく浜で飲むビールは又格別です。
宿泊していたイタリアの方が、若い子を中心に写真撮影をしていましたので、ビール飲みながら眺める私。
マジックアワーはじまりました!
こんなに幻想的な風景は都会ではなかなか見られません。
なんといっても人があまり居ないのがいいです。
すべてが絵になる佐和田の夕陽のあとは、おまちかね!
宿の人たちとの夕食です。もちろん皆さんひとり旅なので、参加は自由です。この日は近くの歩いていける不思議なお好み焼き屋さんへ行くことになりました。
すべてがセルフサービス。
飲み物も自分で注ぎにいくシステム。
この焼きそば、大きいミズイカが、これでもか!って入ってます。
お客さん同士で、しかも、初めて会った人同士でワイワイ飲みに行く不思議さ。世界中から、たまたまこの日に伊良部島に泊まりにきただけで、みんなで話をしてるなんて、一期一会というか、ご縁も感じます。
実はたまーに、勤めているゲストハウスでタロット占い師もやっているのですが、偶然とか、たまたまとか、そんなところに真実が潜んでいると思ったりもします。
そう思うと、人の出会いなんて「奇跡」ですよね。
この日はお好み焼き屋さんでしたが、宿から歩いていけるところに《島おでん》のお店もあり、ここのてびち(豚足)はサイコーです。
宿泊している間は、それぞれいろんなものを買ってきて宴会になります。私は埼玉から豚のモツを冷凍で持ってきていたのでモツ炒めにしたりと宿の台所が親戚のオウチのようになるのが、カサデアマカ《宿の名前》の魅力です。
ちょうど宿泊中の1人が誕生日ということがわかり、クリームがたくさんのパンにロウソクをたててお祝いしました。
みんな気取らないし、気取れない。
しかもラテおじが、誕生日の女の子に
「なんで?誕生日にひとりなの??」
と心をえぐるよーなことを
バンバン言うって!!宿よ、ここ。(笑)
わたしも
ここにくるときは、化粧してもしょうがないし、
どうせ汗で流れ落ちるので、素っぴん。短パン、
もう、寝間着みたいな姿です。
カッコつけられない素の自分になるしかないのよね。
もちろん気が乗らないときは
「部屋に戻りまーす」といえば、それでオッケー!
テラスにいつもくる野良のねこちゃんも、フレンドリー。
膝によじ登ってくるのですが、酒しかないとわかると
素っ気なく去っていきます。
そして、伊良部島には、もうひとつものすごい場所があるんです。そちらは又次回に
つづく。
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