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今感じているもの

わたしが、よく感じているものを言葉にしてみます。

それは、白い紙。

ものすごいスピードで、差し出される。


次は何を描きたい?

何を叶えたい?

何を感じたい?

何を体験したい?

自由に描いてごらん?


この「世界」として描かれる

次々と差し出される真っ白い紙。

気持ちの良い爽やかな風と共に

創造の白いおおきなキャンバスが次々とい〜っぱいある


え〜!こんなにいっぱい、いいの? 


嬉しい・・・💖。


え〜と、何を描こうかな〜。

って言っている間に次々と白い紙やキャンバスが目の前に現れる。


かろうじで線や点を描いてみる。

でも、あっという間にまた白い紙が次々と出てくる。

さあ、さあ、好きに描いて!って。

その気前の良さに惚れる。


なんか、もういいや。

次々に出てくるのをみているだけで楽しいから、

この爽やかな風と共に

白い紙がでてくるのをただ見ていよう。

この感覚を抱きしめていよう。


光り輝く、神聖な白い紙

その間をものすごいスピードで旅する

かき分けて飛び出した先にも

白い紙がある

自由に描ける、真っ白な紙


いつでも、そこにいて

刷新されている


わたしの顔はほころび

その紙そのものになっていく


一瞬前に写し取った世界は

もう見えないくらいに後ろにある。


いつでも新しい。

いつでも光り輝いていて、

いつでも自由で、

いつでもある。


白い紙は神さまからの贈り物。

全身でその豊穣さを感じる。

気持ち良い爽やかな風と共に

軽やかに舞い

一瞬で何億回と変化する。


アニメーションのように

一枚一枚のあいだの100枚

100枚の一枚一枚のそのまた間の100枚

明るい宇宙をとんでもないスピードで滑るように旅する



固定された過去の景色を見る「目」というメガネをかけて世界を見る

でも

目をつぶればそこにはいつでも

自由で気前の良い、白く輝く神々が待っている


紙々だけに(ププッ笑)




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