9月の第1月曜日はLabor Day(レイバーディ)という祝日のためアメリカは3連休。
「労働者の日」だそうです
去年の記録から連休はマーケットへの来客数が減ると予測して、初めて自分のために休みをとりました
マーケットに行くのは土曜日だけ、それでも月曜日から準備が始まるので、パン販売がないと丸々1週間休めることになります
リラックスして試作をしたり、動画を作ったり、初めてYouTubeでライブ配信をしたりと新しい事へ挑戦する余裕が生まれて、こう言う時間は大切だなと改めて思うところです
そんな中、孫たちがやってくることになりました。
前回はピザの出前で済ませたので、何か手作りものを食べさせようと豆腐を入れたハンバーグを作ることに
お兄ちゃん(7歳)の方は、凄く食べ盛りなのでちょっと多めに用意したところ
「ボク、そんなにお腹すいてない」だって
婆「なんだ、アンタのためにたくさん用意したのにさ」
兄「それじゃ、手伝うよ」
2人でせっせとハンバーグを焼きました
7歳くらいになるとだいぶ分別もつくようになり、色々と出来るようになります。
私自身の経験から、人は体験を通して必要なことを知り、学び、成長する
たとえ失敗や挫折をしても、そこから何かを得たのなら、その体験は大きな糧となり財産となります
そう考えるとどんな体験も無駄はなく、むしろ迷ったり苦しんでいる時こそ何かを掴みかけているチャンスとさえ言えます。
なので、彼らにはとにかく何でも体験してもらいたいと思うんです。
そのため先回りして失敗を防ぐのではなく、なるべく見守るようにしています。
今回はちょっとハラハラしながら包丁研ぎをやらせたり、朝ごはんに自家製酵母パンケーキの作り方をレクチャーしました
彼らに教えている時、その会話から私も英語を習う事があります。
こう言う時に覚えたフレーズは、体験が伴うのですぐに身につくんです
コロナがなかなか落ち着かないなか、こうしてたくさんの体験を通して彼らの成長を見守れるのは、本当に幸せなことだと思いながら、先ほど帰っていく彼らを見送りました
さて、もう少し夏休みを満喫しようとおもいます。
皆さんの今日一日が、素晴らしい体験でありますように♪
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