【目標までのフィードバック】3つのコツ
「こんにちは、さちです😊
今日は、
・目標を立てても、なかなか続かない
・すぐあきらめしまう
という方に、「達成できる目標を立てる3つのコツ」をご紹介します!
【達成できる目標を立てる3つのコツ】
①目標に具体性を持たせる
②目標達成への行動プランを立てる
③目標までの距離を意識する 👈今回のテーマ
▼①②はこちら
今回は、【達成できる目標を立てる3つのコツ】の最終章として、
【目標までのフィードバック】3つのコツについて、ご紹介します😊
目標を達成する上で、フィードバックは必要不可欠です。
振り返らないと、自分がどこまで近づいているのかも分からないし、
成長できている実感がないと、やる気も上がりません😨
フィードバックをできるだけ多くすることで、自分自身が成長しているのか、あまりできていないのかを日々把握していきましょう🙌
今日はこの「目標までのフィードバックのコツ」をお伝えします!
❶頻度を決める
フィードバックの頻度を設定しましょう!
では、どれくらいの頻度が良いのでしょう?🤔
これは目標の内容によっても変わります。
なので一概には言えないですが、まずはやりながら自分に合った頻度を見つけていきましょう!
ただこれだけじゃ、「どうしいたらいいの〜😂」と思いますよね!
ポイントをお伝えすると、それは目標を達成するまでの期間の長さによって変えるのがオススメです!
期間が短いほど、高頻度にフィードバックをした方が良いです!
なぜかというと、
時間がない分、寄り道している時間はないので、行動の方向性を日々確認しましょう。
と、ここでまで聞いた方で、なんだか「面倒だな〜」と感じた方も多いと思います😂
さらにフィードバックは「自分の未熟さに向き合わないといけない」ので、なかなか実行できない方が多いんです。。
そこで二つ目でフィードバックするための、重要な思考についてご紹介します。
❷「これから思考」で、フィードバックする
ここで着目したいのは、目標に対する「これまで思考」と「ここから思考」という対照的な視点です。
これまで思考は「これまで〇〇をした」という過去に行った自分の行動に目を向ける思考で、
ここから思考は「これから〇〇をしよう」とこれからの未来にすべき行動を考えることです。
「これから思考」でフィードバックをし続けると、モチベーションが下がらずに、目標までの行動を継続できるようになります。
じゃあ、「これから思考」とモチベーションの関係について、
コロンビア大学の心理学者の研究をご紹介します💡
「これまで思考」「これから思考」による人のモチベーションの違いについて研究しています。
大事な試験を控えた大学生を2つのグループに分けました。
【グループ1】
「覚えなければならないことが、あと52%ある」と伝える(これから思考)
【グループ2】
「すでに48%は覚えた」と伝える(これまで思考)
【結果】
グループ1の「覚えなければならないことが、あと52%ある」(これから思考)を伝えたグループのモチベーションが格段に上がったことが証明されています。
じゃあなぜ「これまで思考」のグループのモチベーションが下がったのか、その理由は2つあります。
1、「目標に対してここまで達成した」と早い段階で達成感を感じてしまい、気が緩んでしまう。
2、やり遂げたことを考えると、ついつい他の目標に目が向いてしまう。
私も、これはよく当てはまります😂
学生の頃も、試験期間に、
「ここまでやったし、まあ漫画読んでもいいかな〜」と気が緩んでしまうこと、ありませんでしたか?笑
つまり「これまで思考」を持つと、目標まで中途半端な人になってしまうんです。
なので、ぜひ皆さんは私のように「これまで思考」ではなく、
「これから思考」に切り替えて、フィードバックしてください!!笑
❸フィードバックの予定を決める
これは前回ご紹介した「ifーthenプランニング」をもとに行動していきましょう。
ということで、サクッとご説明して終わりますが、
ただただ「自分の進捗を確認する」のではなく、
「こうなったら、これをする」ように、フィードバックも確実に行いましょう。
では、本日のまとめに入りますね。
【目標までのフィードバック】3つのコツ
❶頻度を決める
❷「これから思考」で、フィードバックする
❸フィードバックの予定を決める
では今回で、「達成する目標を立てる3つのコツ」シリーズが完結となります!
3つ全て聞いてくださった方、ありがとうございます✨
ぜひこの3つのコツを掴んで、一緒に達成できる目標を立て、着実に目標まで向かっていきましょう💪
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では最後まで、ご覧いただきありがとうございました😊
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