《整体》通うようになったきっかけ〜その2〜/私の中の常識がもろくも崩れ去る
〜自己免疫性肝炎・原発性胆汁性胆管炎と暮らす のんびり主婦ブログ〜
さて、整体シリーズ、前回の続きです。
お話を伺いに、整体院へお邪魔します。
まずは、私の病状をお伝えしたところ、先生のお子さんも以前自己免疫疾患の経験がおありで、かなりひどい状況(余命宣告を受けるほど)まで病状が悪化したことがあると話してくださいました。
治療にはステロイドが用いられ、病状がよくなるとステロイドをやめるのですが、その度に再燃し、さらに病状が悪化する、というパターンを繰り返します。
ご存知の通り、ステロイドは免疫力を抑制する薬です。自己免疫疾患とは、免疫細胞が暴走し自身の正常な細胞を攻撃する病気のため、ステロイドで免疫力を抑え治療します。
しかし、先生はこう考えます。
「本当に免疫細胞が暴走し、自身の正常な細胞を攻撃するのだろうか?」 爆
え!? そこ!? 爆
このお話を伺った時、そこに疑問を持つんだ、と目から鱗でした。すっかり自己免疫疾患とは、免疫細胞の暴走という認識でしかなかったので、ハンマーで頭を撃ち抜かれた感じがしました。
そこから、先生は猛勉強された結果、「正しい血液(サラサラ血)と血流」こそが健やかな体を作る、と導き出します。栄養素と酸素を運ぶ赤血球が破壊され、流れが滞っていれば、身体中にそれらを届けることができませんよね。そのため栄養不足、酸素不足を起こし、体が壊れていきます。
先生は正しい血液と血流を取り戻す技術を身につけられ、お子さんに施術をした結果、見事に克服されました。
先生のお話から、基本に立ち戻り、人間本来の姿に戻ることの大切さを教えていただいた気がします。
そして、私はステロイド治療を選択することはせず、整体に通うことを決めました。
※上記のお話は、あくまでも事例の一つとして捉えてくださいね。ぜひ、ご自身が納得される方法をご検討ください。
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