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《整体》「人間本来の姿に戻ることの大切さ」で思い出したこと/身体と塩のお話

〜自己免疫性肝炎・原発性胆汁性胆管炎と暮らす のんびり主婦ブログ〜


前回の記事では、整体の先生から伺ったお話をご紹介しました。

「正しい血液(サラサラ血)と血流」の大切さを知り、人間本来の姿に戻ることの重要性を痛感したのですが、ふと、他にもそう感じるような話を聞いたな〜と思い出したことがありますので、今回シェアさせていただきます。


こちらのブログでは肝機能改善のための私なりのセルフケアをご紹介していますが、その中の一つに「水と塩」の摂取量を増やす、というセルフケアがあります。

私が拝見した塩に関するYouTubeの動画についてもご紹介させていただいていますが、改めてその動画の中で「人間本来の姿に戻ることの大切さ」について語られている場面がありましたので、ご紹介します。


動画の紹介記事はこちら。


お塩の専門家 笹谷達郎さんによる講演ですが、その一部を抜粋させていただきます。

赤ちゃんは母体の中で羊水に十月十日浮かんでいる。その羊水は、およそ0.9%の塩水である。
人間の基本はここにあり、体内の塩分濃度0.9%は絶対である。

話は変わりますが、古来、食品を長期保存させるために塩蔵品として塩漬けにして保存していましたよね。
長期保存といえば、他にはアルコール漬け、シロップ(砂糖)漬けがあると思います。

体内の塩分濃度0.9%は、ある意味塩漬けなんですね。臓器の塩漬け。人間は0.9%の塩漬けであるべき。

そして、それらをコントロールしているのが肝臓。肝臓に塩分が不足するとその他に腐らない物質を採れ!と命令してくる。それが、砂糖、アルコールなんです。
だから、塩をきちんと採ると、甘いもの、アルコールが減る。
砂糖、アルコールでも保存できるので摂取しても良いが、とりすぎると他に弊害が出てくる。

塩分濃度が低くなると、正常に保存することができなくなり、臓器が腐っていきます・・・

(塩分については、とりすぎると体が勝手に塩分濃度を調整するため水分を欲するようにできている。体はうまい具合にできている。)

(注)以前の記事でもご紹介しましたが、摂取する塩はミネラル豊富な天然塩を摂取してください。「精製塩(化学塩)」は血圧が上がってしまうのでダメ!(スーパーで100円くらいで売っているもの。成分のほとんどが塩化ナトリウム)


昨年、軽い熱中症を経験したこともあり、自身の塩分不足を痛感しました。そんな経験から、このお話は本当に腑に落ちました。塩分不足で臓器が腐っていく・・・ 恐ろしい話ですが、私もこの状態にあったのではないかな、と勝手に想像しています。


そして、今回こちらの動画を改めて見返したところ、笹谷さんも「正しい血液と血流」の重要性をお話しされていました。

人間本来の姿に立ち戻る、ということは、考えてみればシンプルなことなのかもしれませんね。


今回は、整体に関する内容ではありませんでしたね。失礼いたしました・・・

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