見出し画像


5月の終わり、青梅の畑へ。

国府津駅からほど近い、小田原の曽我梅林。
自然栽培で梅を育て始めて2年目の友人を訪ねました。

もともと土や種への関心が高かった彼女が
いろんな仕事や経験を積みながら行き着いた
「梅を育てる」ということ。

その梅の木たちの足もとは、いろんな種類の
草や花でおおわれて、ふかふかしていました。

いろんな試行錯誤を繰り返していることが
たくさん感じられて、
失敗や苦労も楽しみながらワクワクしている姿が
まぶしかったなぁ。

お世話になっている方の蔵から出て来たという
24年もの(!)の梅干しもいただきました。
それはそれは塩辛くて酸っぱさもパンチ力満点!
「無理しないで、ぜんぶ食べなくていいから」
とは言われたものの
不思議とやめられない、迫力ある味わい。

小田原で500年以上前から栽培されていた梅
近隣の塩田で豊かに採れてきた良質な塩
戦国時代、「兵糧」として重要な食料だった梅干し

小田原と梅干しの、切っても切り離せない関係も
知ることができました。

梅もぎの後は、海と小田原市街地を見渡す高台で
最高のランチ。

もりえちゃん、最高の一日をありがとう!
@morie_japanese.plum

今月末は、群馬県榛東村の梅畑へ
湘南料理塾の梅仕事・産地直送オンライン教室。
梅とのご縁がつづく初夏を楽しんでいます。

https://caracolfoodnet.com/archives/3813

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?