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日比谷コテージとWMGO(「WE MUST GO ON2」企画日誌4)

noteのこと放置しすぎですね……。WMGOに何か進展があったときに思い出す。

ということで進展というかご報告です。

『WE MUST GO ON』が買える数少ない実店舗のひとつ、HIBIYA
 COTTAGEさんが2/13で閉店になると、先日発表されました。

私たちの本を最初に置いてくれた書店です。
それだけでなく、日比谷という劇場街にあるという特性上、演劇コーナーが半端なく充実していて、個人的にもこの場所から書店がなくなるのは悲しい。
本当に残念でなりません。

同時に、『WE MUST GO ON2』が、日比谷コテージ4年の歴史の中での販売数? 売上? の3位だったとお聞きしました!
すごい! 
嬉しいのと悲しいのが同時にやってきた……。

で、私たち、日比谷コテージさんに感謝の気持ちを込めて、『WE MUST GO ON 特別編 ~HIBIYA COTTAGEさんありがとう号~』という号外リーフレットを作成しました。

当初は「最後に、日比谷コテージさんで買ってくださる方向けに、購入者特典をつけようか」とも言っていたのですが、そうするとすでにご購入くださっている方に失礼だよなーと思い、店頭置き・どなたでもお持ちくださいの形にしました。ので、すでに本をお持ちの方も、最後にぜひ日比谷コテージさんに足をお運びください! デザイナーさんのアイディアで、本体に挟み込めるサイズにしていますので、こういうリーフレットを保管しておくタイプの方は(私もですが)本体と一緒に保管していただけますので!
ちょっとオミクロン株が爆発的に広がっていてアレな昨今ではありますが。もし日比谷有楽町銀座方面に行かれるついでがございましたら。

内容に関しては、本体のように俳優さんのインタビューが載っているわけではなく、「この本がどうして誕生したのか」「なぜ日比谷コテージに置かれることになったか」など、編集サイドの裏話的なものです。

で、自分たちまわりの話をするにあたって、私たち自身だと、どんな話が読者の方が知りたがる話題なのかわからなかったので、MC的に岡田育さんに加わっていただきました。岡田さん、二つ返事でご快諾くださいました。改めてお礼申し上げます。

岡田さんはめっちゃうちらアゲなことをたくさん仰ってくださったのですが……原稿化するとどうもおもはゆくて……(岡田さんの発言とはいえ)何書いてるんだろうね、自分……と誉め言葉を全削除しそうになりましたが、そうすると岡田さんにご協力いただいた意味もなくなるので、葛藤しつつギリギリのラインで書いています。その微妙なラインを読み取ってください(笑)。

ちなみにトークの最後の話題は、私が「WE MUST GO ONって言いにくいからタイトル変えたい」と言い(エゴサするのも大変なんですよ!)、若干、岡田さんと長谷川さんに引かれ、宥められる、という終わりでした。これはリーフレットではカットしました。

さて、第三弾は果たしてあるのか。

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