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支援にもジェンダーレスを

最近男性からのお問合せや相談も増えております。

シングルファザーさんやプレシングルさんと。少しシングルファザーさんのお話をしようと思います。

シングルファザーさんはどのくらいいるかというと。。。少し前の調査ですが、H28年度のひとり親調査では

ひとり親家庭は母子142万世帯・父子18万世帯といわれひとり親家庭の7人に1人が父子家庭となっています。

父子家庭と聞いて皆さんどう思うでしょうか?

仕事しながら大変だな~
家事は実家(祖父母)がしてくれているんだろう
母子家庭より収入があるからいい

と、いった感じでしょうか?確かに収入も母子家庭より多く。実家住まいの方も多いです。もし、子どもと父親だけの暮らしで子供が小さく実家も頼れないようだったら...保育園のお迎えもあり、収入はグンと下がりますが、児童扶養手当がもらえるほどの低所得ではない。そして実家ではなく、持ち家としたらローンの支払い。養育費がもらえない。と、家計も切り詰められていくことがあり、ぎりぎりの生活を過ごされている方も多くいます。

こんな時、思うのです。

男性(父子)女性(母子)家庭だからの議論も社会的背景も必要ですが

やはり、その家庭に暮らす子供のことも必要なのでは?といつも思います。

お金がなければ貧困とされますが、お金(収入)があってもほぼ家に居ない状況も貧困の一つだと思います。愛情や共に過ごす時間はお金には換算できないものです。うまく言えないのですが

収入30万ー【過ごせない時間1時間1000円x4時間(20時~24時の4時間)x22日】=実収入21万2千円

と考えるとどうでしょうか?

働くことは生きるために大事です。もちろん子供たちも「自分たちのために頑張ってくれてる」も分かっています。でも、こうやってみると、

子どもの貧困問題解決のためのひとり親家庭支援は母子・父子共に必要なことだと考えます。これからジェンダーレスをというのであれば性別に関係のないひとり親家庭として見ていく方が良いんじゃないかな?と思っています。

支援にもジェンダーレスをってやつですね。

今日もまた感じたことをツラツラ書いてみました。。。

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