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【前編】 2022年を先取り!海外マーケティングトレンドTOP10

声を仕事にしています
【現役フリーアナウンサー 幸あれこ】です。

今日は「2022年を先取り!海外マーケティングトレンドTOP10 【前編】」というテーマでお伝えします。

2023年に備えよ

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今回は海外発のブログサービスMediumのトップライターでいらっしゃる
海外マーケターのEdgaras Katinasさんの記事からの情報をシェアさせていただきます。


2022年のマーケティングトレンドをお伝えするなんて……

この前2021年のお正月だったのに……

本当に早いですね!笑

しかしビジネストレンドは早めに知っておくことに越したことはないです。

ぜひ今回の内容を仕事先の雑談にもお役立てください!



このエドガラスさんが注目していたのは
「クッキーのサポートの終了」

GoogleChromeのサードパーティ製Cookieのサポートを2022年に終了すると発表されてて

これが2023年の後半に延期になりました。

要するに

クッキーのサポートを使っているユーザーの行動が筒抜けになっていて全然プライバシーがない!
という声が多いという問題もあり廃止になる

ってことみたいですね。

GoogleChromeはいちばん人気があるブラウザで市場の約70%を占めていることを考えると

この終了はかなり大きい!

マーケティングの変化にも関わってくるそうです。

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それでいまいろんな企業がゼロパーティデータを集めはじめています。

ゼロパーティーデータ
=消費者からブランドに直接提供されるデータ

クッキーのサポートなどの仲介者がいない
ような、直接消費者からゲットするデータのことですね!

その動きが今後もっともっと重要になってくるそうです。

ということを踏まえて今日は前編!

マーケティングトレンド10個のうち5個ご紹介します。

はじめに簡単にお伝えすると

1. オンラインイベント

2. 自分のオーディエンスを持つこと

3. ブランドイメージ確立への投資

4. ソートリーダー

5. ユニークな工夫


では順番に解説していきます!

1. オンラインイベント

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いまオンラインイベントに参加する企業が増えています。

さきほどゼロパーティデータが大切とお伝えしましたが

イベントでアンケートなどをとることで
イベントに参加したお客さんのデータを直接収集できるというメリットがある!

その後このデータを使って消費者に
直接販売することができるわけです。

これは完全に第三者がいない状態!

お客さんと企業の二者のやりとりなので、関係性も強くなります。

オンラインイベントは
一気に大きな収益をもたらすものではありませんが

長期的には間違いなくあなたのビジネスを成長させてくれる方法です!

2. 自分のオーディエンスを持つこと

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SNSをしている人にはそれぞれフォロワーや応援してくれている人がいるはずですが

実際には、Facebook、Twitter、Instagramなど
そのSNSプラットフォーム側があなたのオーディエンスを所有しているんです。

あくまでプラットフォームが所有しているわけなので

自分のオーディエンスは自分で持つべき!
ってことなんですよ。

あなたはご存知でしたか?

Twitterではユーザーによって毎日5億回以上のツイートがなされています。

Facebookでは600万以上の企業が広告を利用しています。

すごい数ですよね!

つまり消費者からすると
どんどん新しい情報が流れてくるので

実際にちゃんと情報が届いてるかどうかはむずかしいところ。

だから2022年は自分のオーディエンスを自分のものにすることから始めるべき!


その一つとして
ニュースレターが説得力のある手段。

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いわゆるメルマガですが
SNSの途中にあらわれる広告のように流れていくわけではなく
その人にダイレクトに届くもの!

しかしこのニュースレターでさえも
よりパーソナライズされたもの、その人に向けたものにしていく必要があります。

2022年はよりカスタマイズされたコンテンツづくりがこれまで以上に重要になってくる!


これは完全にお客様目線がなくてはできないことですね!

3. ブランドイメージ確立への投資

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イメージがすべてです。

しっかりとした強いブランドイメージを作りたいのであれば
適切な言葉を選んで適切な伝え方をする必要があります。

やはり口コミをしてもらうことも大切!

デジタル広告は今後もマーケティング戦略において大切!
しかし気をつけなくてはいけないのが

広告の価格も高くなっていくことだそうです。

実際、Google広告の価格は年々上昇しています。

だから自分でブランドの認知度を高めるためにも

オーディエンスに長期的な価値を提供する。
教育的で、価値のあるものを提供するのがいい!

ってことでした。

この幸あれこのnoteもそれを目指します!笑

4. ソートリーダー

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ソートリーダー
=特定のジャンルや業界において誰もが一目置くような影響力や存在感のある人物のこと


デジタルマーケティングの専門家によると

ほとんどのアメリカ人が1日に4,000〜10,000の広告を目にしている

と言われています。

すごい数の広告ですね!

こうなると……こちらが押し売りをすると
顧客は完全に守りのモードに入ります。

だから商品やサービスを強引に売り込むのではなく

お客さんがなぜあなたを必要としているのかを示すことが必要!



お客様への教育という点で優れてるのはAppleです!

(わたしもスマホもパソコンもiPadもイヤホンもタッチペンもApple使ってます!笑)

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Appleは消費者が商品について学ぶための空間、つまり店舗を提供しています。

ジーニアスバーと言われるAppleのサポートカウンターがあり

消費者がそこに行って商品について調べたり質問したり
助けてもらったりできるんですね。


そういう場所があるからこそ

「Appleに乗り換えませんか?」
のような説得や売り込みをAppleはしないんです。

その代わりに

アップルの商品だったらこんなことできますよ!

っていうのを示して
結論をを出すのはお客様に任せているという流れ。


こんなAppleのようなマーケティングをする動きも
だんだん増えているそう。

Appleのようなソートリーダーになりましょう!

5. ユニークな工夫

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消費者が求めているのは
クオリティが高くてユニークなコンテンツ!


つまり
消費者が見たいのは「生産性を高めるための10のポイント」という他と同じようなコンテンツではなく
「あなた自身のユニークな工夫」です。

自分自身のユニークな工夫でいうと

たとえば

問題に対する独自のアプローチとか
個人的な経験やおすすめを加えることが有効!

生産性を高めるための新しい方法を考えるのはむずかしいですが
生産性を高めるための自分の経験を加えることはできますよね!

クオリティがますます重要になってきているので

平凡なコンテンツを投稿するのはできるだけ避けよう!とのことでした。

あくまでマーケティング戦略においての話ですが、ぜひユニークな工夫も忘れずに。

まとめ


今回の学びとしては:

▼ 2022年を先取り!海外マーケティングトレンドTOP10 【前編】

1. オンラインイベント
2. 自分のオーディエンスを持つこと
3. ブランドイメージ確立への投資
4. ソートリーダー
5. ユニークな工夫


ぜひ参考にされてください!
また後編のマーケティングトレンド5つもお楽しみに♪


キミに幸あれ!

_人人人人人人人人人人人人人_
> ハウツー部門で2位獲得! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

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