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手軽なマインドフルネス

前に書いたような気がするのだけど、見つからないので書いちゃう。

伊藤絵美さんの『セルフケアの道具箱』という本で知った、触るマインドフルネス、がとても心地いい。
やわらかいものやふわふわしたものを手のひらでなでるワーク、というタイトルからしてもう心地いいし、触って心地よいものをひたすらなでなでしていると、気づけば無心でなでていて、簡単にマインドフルネスの状態に入って行けるのだ。私にとても合っているのだと思う。

この本にはたくさんのセルフケアの方法が書かれている。身体や行動、五感を使ったマインドフルネスの実践方法がとても気に入って、そればかりやっているので他のところをほとんど読んでいないのだけれど(笑)、きっとほかの項目も分かりやすく、実践しやすいことが書いてあるのだろうなと思う。
こういうアイディアが自分の中にあると、何かあっても自分をフラットな位置に戻せるという安心感があって、それだけで心強いのではないだろうか。

ちなみに私は、この本と出会う前にもいくつかアイディアを持っている。この音楽を聴くと落ち着く、という曲がいくつか。体をほぐしてリラックスする自分なりのやり方。温かい飲み物を飲んで、ほーーっと息を吐く。娘をハグして思う存分なで回す(笑)。
最後の方法は娘の協力が不可欠だが、それ以外は割といつでも実践できるので、これがダメならこっち、ととっかえひっかえで自分をなだめ落ち着かせている。

以前は役に立ったけれど、今はだめみたい…というものもあるので、時々新しいネタをみつけたい。だからこの本との出会いは本当にラッキーだった。
新しいネタを見つけると同時に、ストレスのもとになるものから離れる、解消するようなこともやっていくと、よりいいのだけど…そっちはなかなか進まないのが困りものだ。

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