知ってるつもり、が怖い
断捨離の手始めで、服を2袋捨てた。
私の住む市では、布類は資源ごみとして回収してもらえる。
服は資源ごみだからと思い、資源ごみの回収日まで袋に入れて置いておいた。
そして、最近ベッドパッドを買い替えたので、それも布類の資源ごみとして出していいのかどうかを確認するために、改めて市のホームページを確認した。
思った通り、ベッドパッドはキルティングで綿が入っているので、資源ごみにはならず、燃えるゴミとして出してくださいと書いてあった。
そうだよねーと思いつつ、同じページに書いてある注意事項をつらつらと読んでいたら、恐ろしいことに気づいた。
え?たたんでから?
仕舞ってあるものを仕分けして捨てるので、洗ってはあるけれど。
ハンガーにかかっていたものは、特に畳んだりしないでポイポイと袋に放り込んで捨てていた。
今住んでいる市に住み始めて20年以上…
布類は、基本的にウエスとして再利用されると思っていたので、何も考えずにそうしていたのだけれど、
だそう…
古着として輸出されるなら、畳んできれいな状態で出したい。
完全に思い込んでいたから、改めて調べ直しもしていなかった。
服が畳んであるかどうかは、そこまで大きな問題ではないかもしれないけれど。
知らないことより、知ってるつもりの方が気づくチャンスが少ないことに気づき、怖くなった。
ルールのようなものは変更されていることもあるし、その確認のついでに分かっているつもりのことも再確認する方が良さそうだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?