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後悔先に立たずと言うけれど
こうかい【後悔】 先(さき)に立(た)たず
すでにしてしまったことをあとで悔いても、もう取り返しがつかない。事をする前に熟慮することが大切であるの意。
後悔先に立たずと言うけれど。
やってみないとわからないこと、時が経ったからわかることもたくさんある。
そしてその結果も、その時は後悔したかもしれないけれど、何十年も経って振り返ったら「あの時はあれで良かったんだ」と思うようなことが、そのあと起こるかもしれないのだ。
事前に対策をすればうまく行くとわかっているものは、考えてスムーズに物事が進むように準備するのもいい。でも、何か後悔するようなことが結果として起こったとしても、それを受けて次にどう行動するか、もっと言えばそれをどう捉えるか、によって、出来事の見え方はずいぶん変わるので、あまり『後悔先に立たず』という言葉にとらわれない方がいいなと思っている。
この先の人生のうち、新たに何かするなら今がいちばん早い。常にそうだ。過去を『あれで良かった』に変えるべく、今何かを選択すればいいのだ。
というのは建前で、やっぱり後悔して落ち込むのだけれども、ね。
※葉桜の黄緑とピンクの組み合わせは、何か新しいことを始める時のワクワクと、不安と、ときめきと、でも少し誰かに頼りたい気持ち…揺れ動く感情を表している気がする。
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