頭寒足熱、と関係あるのかは知らないけど

毎日暑い。冷房なしではいられない。
ただでさえ暑いのに、お年頃のこの身体は日に何回もホットフラッシュのスイッチが入ってしまい、この電気代高騰のご時世、この熱をエネルギー源として転用できないものか、などとくだらないことを考えてしまう。

それで一日仕事部屋（というか寝室）は冷房入れっぱなし＋扇風機併用なのだけど、最近下半身の筋肉がこわばってむくみが酷い。自力整体を20分くらいかけてするのだけど、それでは足りなくて、今日は気づいたら1時間くらいあちこちほぐしていた。それでも午後になると足首を回すのに抵抗を感じる位パンパンにむくんでいる。

ふと気づいた。ひざ下はとんでもなく冷えている。表面は暖かいのだけど、内側がすごく冷えている。もしかしたら足だけでなく体も芯は冷えているのかもしれないが、特に足はまずい。そういえば、更年期障害のホットフラッシュは、上半身だけにのぼせや発汗を感じる人が多いとどこかで見かけた気がする。確かに下半身が暑くてあせだらだら…という感覚はない。もしかして、これは裸足でいたらだめなのではないだろうか？

ということで靴下を履いてみた。暑い。暑いけど温かさが心地よくもある。これは相当冷えている。
しばらく時間がたつと、足首のむくみが少し楽になった気がする。頭寒足熱、と関係あるのかはわからないが、これはすごく大切なことに気づいたのかもしれない。とにかく今日からは靴下生活を始めて見ようと思う。