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ラジオのこと。そして乳がんのこと~術後1年①

久しぶりにのんびりした朝になりました。
だいぶ疲れが溜まっていたので、今日は昼投稿。

昨日は通院日でした。前回が2月だったので4か月ぶりです。

先日のラジオでも話題の中心になったのですが、私はちょうど一年前、2022年6月に、乳がんの手術を受けました。昨日の通院は、経過観察でした。
血液検査の結果は良好。マンモグラフィーの結果は2週間後に電話再診(そんなシステムがあるんだ!)とのことで、保留です。マンモの結果に問題がなければ、次のチェックは1年後とのこと。そうだといいなぁ。

ラジオでお話したことは、正直言って細かく覚えていないのですが(結構緊張していたんです!聴いてくださった方は多分落ち着いていたように聞こえたと思いますが…私の得なところでもあり、損なところでもあります・笑)…。仕事のことは、グリーフケアのこと、3色パステルアートと子供の見守りのこと、曼荼羅ぬりえのことなどをお話ししたと思います、多分。
そして、乳がんについては、一通り経緯と治療の内容などをお話ししたと思います。

せっかく色々思い出したし、1年という節目なので、何回かに分けて細かく記録して置こう。一例でしかないけど、誰かの役に立つかもしれないし、何より私自身が忘れてしまわないためにも。


発覚した経緯

最初の指摘は、2022年2月にギリギリで滑り込んだ、市の婦人科検診でした。マンモグラフィーとエコー(超音波)の両方の検査を受け、エコーの方で要精検の通知が来ました。結果の封筒がいつもよりも分厚くて、ドキドキしたことを覚えています。
人間ドックでもなく、自覚症状があったわけでもなく、市の検診。何となく受けている方や、あまり重要視していない方もいると思います。私も3年ぶりくらいの検診でした。

とにかく精密検査を受けなければということで、通知にはいくつか病院名が記載されていたのですが、決めかねていました。当時私は友人の仕事を週1回手伝っていたのですが、たまたま友人に精検のことを話したところ、乳腺外科のクリニックだったらこの先生がいいよ、とY先生を紹介してくれました。このY先生との出会いが重要なポイントです。

精密検査~クリニックからがんセンターへ

早速Y先生のクリニックで予約を取り、受診したのが3月の下旬。そこで検診のデータを見ていただいたところ、白黒微妙なところだというお話でした。先生はしばらく考えていらっしゃいましたが、
「癌だとしても非常に初期だと思います。実は僕はがんセンターで週1回外来を持っているんです。よかったらあっちの設備で検査しませんか?」
とおっしゃってくださったのです。
普通、紹介状を書いていただいて、がんセンターに電話して予約して…という流れになると思うのですが、Y先生がご自身宛に紹介状を書き、予約も入れてくださったので、スムーズに進みました。とても運がよかったと思います。
Y先生のクリニックでは、その後の検査をスムーズに進めるためにマンモグラフィーだけ受けました。


続きはまた明日。

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