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もやもやの正体と決断

昨日も書いたが、先週からずっとおなかの調子が悪い。一日のほとんどの時間を冷房の中で過ごしているせいじゃないかと思っているが、夏の疲れも出てきているのかもしれない。

今週に入って、メンタルもなんとなくグズグズ、もやもや、な感じで、何かをしようとしても最後のひと踏ん張りがきかない。これはきっと体調が悪いせいだ、と思い、だらけることを自分に許すことにした。
しかし、改善しない。気は楽になったはずなのに、思考が働かない。書くことだけは頑張ろうと決めたので、なんとかnoteとメルマガは書いているが、そこで思考力を使い果たしている気がする。

実は6月で修了したグリーフ専門士のマスター講座の、最終提出課題がまだ終わっていない。やったことはやった、あとは文章にしてまとめるだけなのだが、その最後のひと踏ん張りが進まない。これを提出したら、次にやりたいことがいくつかある。全部は時間的にも金銭的にも難しいので、どれかを選ぼうと思いながら、「まずは課題!」と変に優先順位で頭を固くしてしまったため、いつになっても決められない。
そんな感じで色々なことが妙に絡み合って、羊毛フェルトをチクチクしたものみたいに固まってしまって、その中にあるもやもやの正体がわからなくなってしまった。

ところがそのやりたいことのうちのひとつが、そろそろやるなら決めないと…という状況になってしまった。あー、まただよ、ギリギリにならないと決断できないやつ。正直、今回はもう見送ろうと思った。こんな決め方で、あの時勢いで決めたから…と後悔したら嫌だなと思ったから。

でも、ちょっと体調がよくなってきて、久しぶりに楽しいことを心から楽しいと感じられるモードになっているのを感じたので、もう一度しっかり考えてみることにした。
なぜ後悔すると思うのか。
過去に後悔したことが何度もあるから、と言うのは簡単だが、そこが問題の根本ではない気がした。後悔したくない、は表向きの理由で、もっと何か感じていることがある。

私は、自分の心の奥にある違和感に気づいていたのだ。自分が向かっている方向、その場所に対するかすかな違和感。その違和感と向き合って、認めないから、手放して進めないのだ。
それに気づいた、というか認めた途端、スッと楽になった。この気持ちだったら、後悔することはない気がする。もし何らかの後悔しそうな状況になったとしても、「今あの時に戻っても、やっぱりあの選択をするよなぁ」と思える気がする。

ということで決断しました。
2023年ふたつ目の自己投資。

決めちゃったから、課題を早く提出しなきゃ!!!(笑)

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