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幸せとは

星が降る夜と眩しい朝が
繰り返すようなものじゃなく
大切な人に降りかかった雨に傘を差せる事だ
瞬きもせずに目を凝らしても見つかる類のものじゃない
だから側にいて欲しいんだ

瞬き/back number

大好きな音楽を聴いて、大好きな街に出かけて
大好きな人に会って、美味しいものを食べる
大切な人と手を繋いで、大笑いする

そんな時間を当たり前のように持てる今が心から幸せだと思う。
そしてこれからもきっと幸せなんだと思う。
そう思えることがたまらなく幸せだ。

ずっと一点の曇りもない幸せな日々を過ごしてきたのかというと、そんなことはなくて、なぜ自分ばかりこんな目に合うのかと落ち込んで苦しんだり、なぜトントン拍子に物事が進む人と、そうでない人(=自分)がいるんだろうと不公平に感じて妬んだり、そんなこともたくさんあった。
でも何気ない幸せな瞬間、誰かにありがとうと言われたり、花が咲くような笑顔を見たり、心が震えるような歌を聴いたり…そんな瞬間を見逃さないでいれば、自分の中の幸せメーターはどんどん上がっていくのだ。

雨が降る日もあるけれど、誰かが傘を差してくれたり、自分が差してあげられたり、そして一緒に虹が見られたりしたら、雨は幸せな時間への伏線だ。
そんな風に思えるようになった自分、齢を重ねるのも悪くないと思う。

back numberの曲を挙げるなら、今日は絶対クリスマスソングでしょ、という気もするけれど(笑)
幸せだな~と思ったらこの曲が頭の中を流れだしたので、歌詞を引用させていただきました。

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