見出し画像

名前を覚える

昨日に引き続きお菓子画像で。

夫が「ガレット」を覚えてくれない。
何度話題に上っても、トンチンカンな会話になる。

あのガレット、私が食べたいから取っておいてね!が伝わらないことになるので、とても深刻だ。
(娘と私の大好物)

昨日のチョコレート祭りで、バレンタインチョコ売り場に行く前に、新しいショップがあることに気づいた。
那須チーズガーデン、私はここのブラックペッパーが入ったチーズクッキーが大好きなので、思わず立ち止まってしまった。

今日の目的はチョコ…と思いつつ、店内隅々までチェック。
そこに並んでいたのがチーズガレットだった。
チョコじゃないけど…いいよね笑
パパにこれがガレットってよく教えないとね。
そんな言い訳を娘と言い合い、購入した。

相変わらずピンときていない夫。
どうやらブラウニーとガレットを混同している様子だ。
どうやってその二つが混ざってしまったのか全く理解できないのだが、夫に言わせると、なぜその名前なのかわからないから覚えられないのだそうだ。

そんなこと言ったら、チョコがチョコレートである理由、クッキーがクッキーである理由、もっと言えば私がさちである理由だってわからない。
夫がスイーツに興味がないならともかく、無類の甘いもの好きなのだ。
名前が分からなければ、コミュニケーションに支障が出るではないか。

もう単語カードみたいにして覚えたら?と娘に言われる始末。
まあ、冠雪したモンブランに似ているからモンブラン、とか、卵を焼いたから卵焼き、とか、理由がある名称が覚えやすいのはわかるけれど…

そんな話をワイワイしていたら、どうやらガレットは覚えたようだ。
やはり興味を持って、しかも必要を感じれば自然に記憶されるということか。

今日も平和な我が家だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?