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願い事を叶える方法

自己啓発書的な話ではなく、虹を見たら…のような話。

願いを叶える方法、皆さんは何を思い浮かべるだろうか。

『流れ星が流れている間に3回願い事を唱える』
とてもポピュラーだと思う。
3回、が一般的だろうか。
唱えるのも、口に出すのか、頭の中で思い浮かべればいいのか、その辺も人によって違うかもしれない。

『新月のアファメーション』
いつの頃からかポピュラーになってきた気がする。
これは願うというより宣言するという方が近い。
ポイントとしては、
①新月を迎えてから(前もってやってはいけない)
②叶えたい願いを2個~10個紙に書きだす
③願い事は叶ったていで、具体的なイメージを膨らませて書く(例:友達の結婚式までに5キロ痩せて、○○のドレスを美しく着こなして写真を撮る)
このポイントのところの情報が様々かもしれない。
また、新月から8時間以内が一番叶いやすい、というような情報もあった。

『ご縁を結ぶ五円玉』
五円=ご縁、とかけて、昔からあるお守りというか、おまじないのようなもの。
五円玉(自分の生まれた年の硬貨と、相手の生まれた年の硬貨の2枚を合わせるという説もある)に、恋愛成就を願う場合は赤い紐を、よい人間関係を願う場合はみどりの紐を通して、お守りとして持つ。

そのほか、引き寄せの法則や予祝、未来日記などもポピュラーな方だろう。
恋愛成就のおまじないに至っては、時代ごとに本当にたくさんあって、世の女の子たちの心のよりどころ?になっている。
お借りした見出し画像は『魔法のランプ』。
願いを叶えてくれるジーニーは、あなたの前に現れるだろうか。

なぜこんなことを書き始めたのかというと、何とか願いを叶える方法はないだろうか??と考えて…というわけではなく、偶然そういう話題の記事を目にして書いてみたくなったというだけで、深い意味はない。
ただ、こういうもので気持ちを奮い立たせるというか、応援されながら頑張れたらいいのかなと思う。

果報は寝て待て、ではないが、願い事をしたから大丈夫!とずっと部屋にこもって寝て過ごしていたら、叶うものも叶わなくなるのではと思う。
願い事やおまじないは、潜在意識にその願いが叶うことを刷り込ませる方法と考えるのが、私にはしっくりくる。
そうすれば、自然と叶う方向に行動するのではないか。
願いは口に出すといい、とも言うが、これは「口に出しておくと、それを耳にした誰かが力になってくれる可能性があるよ」ということだと思っている。
いくら助けてくれたいと思ってくれていても、あなたが何をしたいのかがわからなければ、助けようがないのだ。

とはいえ、世界にはまだ、人間が証明できていない不思議なことがたくさんあるのだから、なんだかわからないけれど効果のある方法だってあるだろう。
自分に明らかに不利益があったり、社会的にルール違反で人に迷惑がかかったりするようなものでなければ、どうしても叶えたい願いなら、それこそ藁をもつかむ思いで試してみるのもアリだと思う。
本当に叶えたかったら、なりふり構わず考え得るすべての手を尽くす、くらいでいいのだ。

それから、自分が思い描いたのとは違う形で叶う願いもあるのかもしれない、とも思う。
自分がイメージするものが、必ずしも自分の幸せに繋がるとは限らないからだ。
あなたを大切に思う人も、例えば神様のような存在がいるとしたらその存在も、本当にあなたの幸せを願ってくれているならば、あなたが望んでいるけれどそれって本当に幸せに繋がるの?という願いをそのまま叶えるようなことはしないのではないか。
そして結果的にこれでよかったんだね、という未来に繋がっていく。

だから願いが叶わなかった(ように見える)としても、めげずに自分にとっての幸せを模索し続けたい。
そうすればきっと、振り返った人生は、総じて幸せなのだと思える気がする。

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