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言葉にすることで気づくこと

今日は主催している交流会の開催日だった。

2017年6月から2019年12月までの毎月第3木曜日、コラボモールというシェアオフィス・レンタルサロン主催の交流会のファシリテーターをさせていただいていた。最初の頃は参加者0人~数人、まだ誰もいませーん、などとふざけた投稿をしたら駆けつけてくださる方がいたり。それが2年半で段々人が増えていき、ひとつのテーブルを囲めないほどでグループ分けした日も。
温かい場所を作ろうとしていた私が、とても温かな経験をさせていただいた。

コラボモールさんの都合で交流会が終了になったあと、すぐにコロナの世の中になってしまった。リアルで顔を合わせて人が集まることが、はばかられる日々だったが、ついに先月から、別の会場で自分主催の交流会をスタートした。

また一からのスタートで、まずは知ってもらわなければいけない。そのためには、人が来なくても、まずは続けて行かなければいけない。またそこからスタートかぁ…と思っていた矢先、コラボモール交流会のファシリテーター仲間のはまちゃんが、ダブルファシリテートしてくれることになった。同じ会場で、二つのテーマがあるのも面白い。

そんなわけで、今月から2人体勢になったので、待ち時間も楽しくなった。はまちゃんとは、Edu Lab栃木という市民活動団体の運営メンバーとして一緒に活動したり、これまで様々な課題や想いを語り合ってきた仲間の一人でもある。だから、仕事や活動、勉強のことや、自分の抱えている課題のことなど、割と何でも話すことができる。今日も、思いつくままに色々なことを話して、いくつも前進や解決のヒントを得ることができた。

私は本当に仲間に恵まれていて、こうやって心を開いて何かを話したいと思ったら相手に困らない。聴くことのプロが多いので、余計な口をはさんだり、いらぬアドバイスをしたりすることなく、いい距離感で聴いてくれる。だから安心して、上手に話さなきゃなどとも思わず、思いつくままに話すことができる。(もちろん私も聴く。)
そして大抵そういう時間の後、お互いに「いろいろ整理できたわ~」とか、「なんか色々みえてきたかも」とか、前進できたり安心できたりするのだ。

だから私は自信を持って言える。頭の中で考えているだけでなく、一度言葉にすることが、とてもとても大切なのだと。そして、それをもっともっとたくさんの人に実感してほしいし、体験してほしい。

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