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35歳を過ぎて妊娠できるのか。それは誰にもわからない

少子化です。

あと30年でニッポンの人口は半分になるんじゃね?という予測が出るほど超・超・超・チョー少子化です。

岸田総理が言ってる「異次元の少子化対策」がホントに異次元なのかは別として、少子化対策の話になると真っ先にお金の話になりがちですよね。
ここんとこニュースでやってる、「3人子どもがいたら大学無償化」とか。

実はこのnoteも、3人子どもがいる話、いま書いたらウケるかな?とかそんな軽々しい気持ちで始めたわけで。

いや、もちろんお金は大事よ。

でもワタシは、1980年代後半の、オッケーバブリーケツカッチンイケイケ好景気バブル時代の最後っ屁の感じをなんとなく覚えていて、その大好景気に沸いてた時代に「DINKs」という言葉が流行したことを知っている。

「DINKs」とは何かというと...説明めんどくさいのでググってください。

どんなに世の中景気がよくても、それなりの給料を貰っていても、結婚して家を所有していても「子どもなんて欲しくない」人達が1980年代からいたんです。

データを見ても出生率は団塊ジュニア以降下がり続けるだけです。

その結果、超少子高齢化になったとしても、それはそれで人口が少ない老人だらけの社会をどう維持していくか、老いた自分たちが自己責任で考えていけばいいと思うんです。

さて。話は変わります。

そんな「子どもなんていらない」という時代に反逆するかのように、ワタシはとにかく子どもを孕みたい産みたい人間でした。

だって、子どもを孕んで産める側の性に生まれたからには、自分の生殖能力を発揮したいですよね?生き物として。
ひろゆきみたいな言い方になってしまいましたが、むりやり理屈をつければそんな感じ。

で、子どもを作るためにはセックスをしなければならないので、セックスする機会があった人とは子どもができたらどうするか、とか、名前はどうするか、とかを必ず話し合うようにしてたんですが、そういう事を口にすると猛スピードで逃げだす人が多く、そのおかげで妊娠することなく30代を迎えました。(続く)

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