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夏時間から冬時間へ

10月29日、スイス(ヨーロッパ)では夏時間から冬時間に変わりました。
日本にいるときは、スイスとの時差が7時間から8時間に変わることが
なんだか彼との時間(距離)が遠くなるような気がして、
ちょっぴり寂しく思っていた冬時間。

今年は初めて一緒に迎える夏時間から冬時間への移行。
毎年10月最後の日曜日の午前2時から3時の時間が消滅するそうな。
10月28日はちょうど義理の両親・兄弟と一緒に過ごしていたのですが、
「ねぇねぇ、明日から冬時間じゃない?」
と、いう誰かの言葉に…
『あ!そうじゃん!やった〜!』
と、みんな嬉しそう。
私は初めてのイベント?にちょっとソワソワしながらベットに入りました。

夜中目が覚めて、寝ぼけながらお手洗いへ。
トイレの時間は5時。
「あぁ、微妙な時間に起きちゃったな」
とケータイを見ると4時!
「あ!!そういうことか!!」
プラス1時間多く寝られるってことか!プチ幸せだ〜

なんだかちょっと、得した気分になりました。

当日は得した気分になったのはもちろんですが。
日常ではいつも朝は8時にならないと外が明るくならなかったから
(今こんなに暗かったら…冬の昼間ってどれだけ短いんだろう)
と思っていたので、それが1時間時計が早まったことで
7時頃から外が明るくなって、気持ちも少し早い時間からスイッチが入るような感じがします。

日本では感じることのなかった時間による気持ちの変化。
こういう小さな変化、これからもきっとたくさん出会うんだろうなぁと
少しずつでも記録していこうと思いました。

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