頑張っても痩せない理由

どんなに頑張っても、ストイックにやっても、どうしても痩せない、綺麗になれない時があった。

長い期間の中でいつも「この状態」だった時だと思う。

それは「ストレス」が溜まっている時。

本当に「ストレス」って強烈だと思う。

心が憂鬱だったり、環境が合わなかったり、人間関係に悩んでいたり、いわゆる「ストレス」に支配されている時、そんな時はどんなに頑張っても、むくんだり、甘いものがとても食べたくなったり、油物が食べたくなったり、無性に「変なもの」が食べたくなった。

改めて、「ストレスとダイエットの関係性」を考えてみると・・・

ストレスを感じるほど太りやすくなる。

いわゆる“ストレス太り”について複数の理由があげられているが、ストレスホルモンの「コルチゾール」がダイエットに悪影響を与えることが明らかにされている。

コルチゾールは、ストレスが高まるにつれて分泌が高まる、ストレスに対抗するためのホルモンとなっている。

コルチゾールが分泌されると、いわゆるハッピーホルモンという「幸せを感じるホルモン」セロトニンの分泌が減少することが知られている。

ハッピーホルモンのセロトニンは食欲を抑える働きがある脳内ホルモンであるため、分泌が低下すると食欲が増進する。

また、コルチゾールには脂肪の合成を促進する働きがあるが、さらにコルチゾールにはインスリン分泌の調整を乱し、血糖値の上昇以上にインスリンを過剰に分泌させる働きもある。

インスリンは、肝臓での脂肪合成を促進し、血液中の中性脂肪を脂肪細胞に取り込む働きがあるため、分泌が高まることによって体脂肪が多く蓄積されるようになる。

コルチゾールには、成長ホルモンの分泌を抑制する作用があるため、筋肉の増強を妨げ、代謝が低下して脂肪が燃焼しにくくなることもあげられる。

つまり・・・

「ストレス」を抱えながらのダイエットはもちろん、ストレスは体にも心にもそして美にも良くないということ。

自分自身の経験としても、もー色々と気にして色々やっていた時はそれ自体もストレスだったし、環境がストレス下にあると綺麗になろうと頑張っても全然結果がで図、気にしなくなり、自己肯定感が高まった時がいちばん自分らしく美しく入れていたのを感じる。

美を意識する時にダイエットはつきものだったりするけれど・・・いちばん大切なことは「ねばならない」とか「頑張る」とかのストレス、環境のストレスを極力排除すること。

それだけで、どんどん、女性は魅力的になっていく・・・

画像1

多くの女性、特に日本人女性は誰から言われるのではなく、自分で自分に「私って最高」って心から言えるような高い自己肯定感と美しさを取り戻せたらいいな。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?