Sachi_アートの先生

本職オンラインアート講師👩‍🏫飼ってる猫ちゃんの闘病記録を書いてみます。 https://cafetalk.com/tutor/profile/?c=eJyz9AzOczHI8fdx8TZJNMsqDvI2M050tLUFAFpDBxg.&lang=ja

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猫の注射部位肉腫。獣医さんのお話と我が家の選択。

線維肉種(軟部組織の癌)と診断を受けた我が家のプリンセス。 大きな病院にてCTを撮ってきました。 CT画像は専門の画像診断医に見てもらい、詳しい結果を伝えてもらうことになっているのですが、 とりあえず獣医さんの所見を聞いてきたので記録します。 (前回の癌・発覚編はこちら) 獣医さんのお話今回CTを撮った大きな病院の獣医さんの話をまとめます。 ・(ワクチン誘発性の)注射部位肉腫の発生頻度は10000頭あたり1頭というデータもあるそう。(より一層、なんでうちの子が…と涙目に

    • 猫の癌、手術後の生活③-自作ゲージ・皮膚保護服

      ワクチンを打った場所が癌化する「注射部位肉腫」の疑いで癌の手術をした我が家のプリンセス。 その大きな切除手術で削った肩甲骨が鋭利になりすぎていたようで、合併症による再手術となったもののバッチリ乗り越えたエライ猫。(親バカ前回) その後、やっと平穏な生活が戻ってきました… 安心しちゃって記事更新が間延びしました^^; 基本元気!無事安静期間も終了♪ 合併症の手術は大まかに言うと ①鋭利すぎる右肩甲骨を研磨し滑らかにする ②破れた筋膜を縫合し直し、皮膚を閉じる という内容だ

      • 手術後、猫の肩に穴が!?「合併症」と「医療過誤」手術後の生活②

        前回、「手術成功!元気!嬉しい!」みたいな記事を書きましたが、 悲しい続報です。 猫の肩に穴が空きました。(何言ってるか飼い主もよくわかってない) 穴の発見術後1ヶ月がすぎた頃。 朝いつものように朝ごはんを食べ、猫を撫でると、 肩に傷があるのを発見しました。 「えっっっ!?」と思いよく見ると、傷というより【穴】。 何かおかしいなと思いつつ、近くの動物病院に受診。 (かかりつけはなんとお盆休みだったので初診で別の病院に。なぜ病院がお盆を取るのか。) 曰く、「裂傷にして

        • 猫、癌取り切れたらしい!!!手術後の生活①

          前回からずいぶん時間が空いてしまいました。 タイトルの通り、癌手術の後の生検で 「切除した断面には癌細胞ありませんでした🟰癌取り切れたよ!」 との結果をいただきました!!! 手術2週間後に抜糸を行った際、結果を聞き本当にホッとしました。 嬉しいため息というか、はぁぁぁぁ……!ってなりました^_^ そんなこんなで安心で気が抜けた日々、じつは続報も出てきてしまったのですが、、、 こちらの記事では、かわいいかわいい猫ちゃんの回復記録をたくさん貼ります。 抜糸後前の傷口まで可愛い

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        猫の注射部位肉腫。獣医さんのお話と我が家の選択。

          注射部位肉腫、手術完了!!!!!

          可愛い我が家のプリンセス。 注射部位肉腫疑いの繊維肉腫と診断されてから1ヶ月ほど。 先週、やっと手術をしてまいりました…!!! (診断と飼い主の選択については、ちょっと長いですがこちら↓) CT 画像診断 報告書腫瘍の転移がないかを確認するため撮影したCTの詳しい検査結果をもらいました。 (電話口では聞いていたのですが、検査結果出るまでにめっちゃ時間かかった…! 12日くらいでしょうか。結果わからないと手術決められないし、気持ち的にも仕事の調整的にもめっちゃヤキモキしまし

          注射部位肉腫、手術完了!!!!!

          注射部位肉腫、大きくなってる

          先日から記録を残している、注射部肉腫について。 我が家のかわいいプリンセスの背中にできた、にっくき癌腫瘍です。 腫瘍を見つけたのは昨年末か年始。 その時は、薬のカプセルほどの大きさでした。 その後、3ヶ月ほど経って球のように成長していることに気づき、動物病院に受診。 ツルーカットという腫瘍組織を直接採取する検査を行ったり、その後、紹介された二次病院でCT・血液検査を行ったりしました。 この間、できるだけ仕事の融通を聞かせて通院していたつもりですが、ずいぶん時間が経ってしまい

          注射部位肉腫、大きくなってる

          なんでうちの子が?猫の線維肉腫の考察

          線維肉腫とは、筋肉や脂肪、血管など軟部組織にできる悪性腫瘍 (癌)の1種だそうです。 ただ我が家のプリンセスは、今年6歳。 子どもの頃のやんちゃさはないけど、 うんちダッシュもするし、よく食べ、見た目にはまだまだ元気いっぱい。 ネットの付け焼き刃(良くない)で調べてみると、 線維肉腫という癌は、猫は大体10歳から発症率が上がる、とも。 ではなぜうちの子が?と考えた時、思い当たる節が一つ。 【注射部位肉腫】というものがあるそうです。 注射部位肉腫【注射部位肉腫】とは、

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          猫のせなかに【しこり】がある。線維肉腫?

          かわいいかわいい、我が家のプリンセス。 その、かわいい背中にできた【しこり】について書いてみたいと思います。 🐈6歳:女の子・かわいい・カリカリ大好き・太りやすい・賢い 【しこり】…?遡ること6ヶ月前ほど。 夫が不在の夜、猫とピッタリくっついて寂しさを分かち合いつつ 日課のアニメ視聴をしていました。 なんとなしに撫でていると、背中にポツっとしたものがあるのに気づく。 やや細長い?すごく小さいカプセル錠剤のような感じです。 一瞬ギョッとするものの、 「マイクロチップみた

          猫のせなかに【しこり】がある。線維肉腫?