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高尾の炭火焼が美味しい料亭 // AK14

こんにちは。幸紗チサです。本日もご訪問ありがとうございます。
この記事は、こちらのマガジンの記事です。

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今日はクリスマスですね🎄🎅 クリスマス曲のプレイリストを聴き収めながら、街のイルミネーションを楽しんだ幸紗です😃

皆さまはどんなクリスマスをお過ごしでしょうか。ここから一気に年末へ!年の瀬は今年の残り時間を肌で感じる一方、今年も一年なんとか無事で過ごせたなぁ、としみじみ思うのです🤭

さて、今回は私の誕生日にも何度かお世話になっている、高尾山の素敵な料亭をご紹介させていただきます。前回、こちらの記事でも紹介させていただいたお店の系列店になります。豊かな自然に囲まれた素敵なお店と美味しい料理をお楽しみください🥰

では、どうぞ!!😃


高尾 いろり炭火焼料理「うかい鳥山」

高尾の豊かな自然に囲まれた、炭火焼料理を楽しめる料亭です。広大な敷地内に、合掌造りの建物が点在しています。中には苔むした屋根の建物もあり、自然にしっとりと溶け込みとても風情があります。慌ただしい日常をしばし忘れ、ほっと心安らぐ時間を過ごすことができる空間なのです。

お料理は、極上の炭火焼のお肉やお魚を楽しめます。絶妙な焼き加減の最上級の牛肉、骨まで食べられる川魚などをメインに、季節の味を楽しめる会席料理を堪能できます✨まさに、特別な日にぴったりなお店なのです😆💕

では、早速ご紹介します!


敷地

駐車場からは、見事な合掌造りの建物がお出迎え!

高尾の森にしっとり溶け込む正門ですね!お邪魔します😆

こちらは、受付やお土産屋さんがある建物です。五箇山の合掌造りは、白川郷とともに登録された世界遺産なんです!

中には囲炉裏の待合スペースがあります。入り口側には、ここでしか買えないお土産も😊

入り口の建物を抜けると、苔むしたお地蔵さんがお出迎え!私はいつもそっとご挨拶しています🥰

赤い橋を渡って奥へ!

見事に苔むした、とんがり屋根の東屋。中には囲炉裏もあります。

門を抜けた奥は、いよいよ私たちが今回お世話になる客室です!


客室

景色の良いお部屋へ、お邪魔します!もちろん個室です。

お部屋からは、綺麗な池を眺めることができます!

さて、お待たせしました。いよいよお料理の紹介です😆


お料理

お品書き

ワクワク、楽しみです😍


ドリンク

左は私の頼んだざくろジュース。甘さ控えめで爽やかなベリーのような味で美味しかったです。右は夫の頼んだぶどうジュース。甘くて美味しい定番の味!


海老芋含め煮

甘く煮含めた海老芋は、サツマイモみたいにホクホクの食感!お出汁が優しく香るあんでいただきます。付け合わせの煮浸しの黒胡椒、胡麻油の香りがいいアクセントに!


胡麻どうふ揚げ出し

外側をカリッと揚げた胡麻どうふの上には、九条ネギ、すりおろしショウガが乗っており、お出汁は少し濃いめのお味です。カリカリの衣を噛むと、中からほんのり甘い胡麻どうふが、とろりと溶け出します。その食感を例えると、まるで揚げたジェラートアイスみたい!食感のコントラストがとても美しい一品でした。


佐久鯉洗い

長野県産の鯉の洗いです。タレと薬味は、上から酢味噌、赤柚子胡椒、お醤油。通常は酢味噌でいただくお料理ですが、この鯉は身が甘いので、わさび醤油もお勧めとのことです。一口食べてみると、まるでマグロのお刺身のような濃厚さ!!確かにわさび醤油がいちばん美味しかったです。鯉がこれほど美味しいものとは思いませんでした😍


川魚塩焼き

今回はお祝いの席なので、贅沢に川魚塩焼きも追加でお願いしました!この時期のお魚はヤマメで、敷地内の焼き場で、炭火でじっくりと焼き上げたものです。上品な味わいの身と、旨味たっぷりのワタも一緒に堪能し、骨まで美味しくいただきました。川魚を一尾まるごと楽しめる一品でした💕


木の子と鳥つみれ鍋

左側の写真のお鍋には、キノコ入り白湯出汁の中に、だまこ(きりたんぽを丸めたような食材)、鳥つみれが入っています。このお鍋に、右側の写真の具材を目の前で入れて料理してくれました。具材は左上から時計周りに、平茸、舞茸、丹波シメジ、セリです。

キノコの旨味がたっぷり溶け込んで、絶品😋だまこがよくお出汁を吸っています。旨味の濃い鳥つみれにはレンコンも混ぜ込まれており、シャキっとした食感が楽しめます。そして、丹波シメジもこれまたシャキシャキ!さまざまな食感の食材を、キノコの旨味が複雑に溶け合ったお出汁が見事にまとめあげた一品でした。


炭火焼

~ 特選和牛サーロインとミックスサラダ~

いよいよ、本日のメインディッシュです!!

見事なサシの和牛肉!今回は北海道産とのことです。

職人さんが丁寧にお肉を焼き上げてくれます。牛肉を焼く場合は、脂を炭の上に落とさないよう注意します。それは脂が炭に落ちてしまうと、炎が燃え上がって煤がついてしまうからなんです。

逆に、鶏肉は敢えて強火で焼くそうです。なるほど、確かに焼き鳥は炭の香りがあの味を作っているかも!これは勉強になります👍

右側は切ったお肉と生コショウの塩漬け

絶妙な焼き加減で提供!表面にも塩が振ってあるので、まずはそのままいただきます。外側はカリッと焼き上がった薄い膜で覆われており、一口噛むと脂がじゅわっとあふれるようにしみ出してきます。溶けるような食感で、クセがまったくない香り高いお肉です。そして、ワサビ醤油や生コショウの塩漬けで味変を楽しみます。うーん、幸せ😍💕

そして、サラダの上には海老芋チップス!先ほどの煮物で、面取りした部分を揚げたものだそうです。美味しいフードロス対策で、SDG'sに貢献!


麦とろご飯

~麦ごはん、とろろ、けんちん汁、香の物~

最後の締めのお食事は、とろろご飯です。鰹出汁風味のとろろと香の物で、何杯でもご飯が食べられそう!そして、汁物はけんちん汁。ごま油が香り、サトイモやこんにゃくにもお出汁の味が良く染みていました。


次郎柿

デザートは、次郎柿とサツマイモチップスです。ひんやりとろとろの柿は天然のスイーツ!ほんのりと桃のような香りも感じました。そして、サツマイモチップスのパリッとした食感が、これまた見事なコントラストでした。

最後にお祝いのシャボンフラワーのバラを頂き、お開き!素敵なプレゼントをありがとうございました🥰


食後の散策

お料理を堪能したら、広大な敷地内を少し散策して余韻を楽しみます。

赤と金の鯉。澄んだ水に散らばる紅葉の中、とても絵になりますね。お魚からも、丁寧なおもてなしをいただきました😊

かやぶき屋根の小屋は初冬の森にもしっとりと馴染み、レトロな情景を創り出しています。

そのかやぶき小屋、実は焼き場なのです!ここで職人さんが丹精を込めてお魚を焼いてくれています。いつもありがとうございます👍


お邪魔しました!

いかがだったでしょうか。高尾にあるうかいのお店は、広大な自然の中にある庭園のような料亭なのです。都会の喧騒を離れ、ほんのひとときでも心休まる時間を堪能できるのではないでしょうか。贅沢な空間で味わう絶品のお料理は、大切な人へのお祝いや、お客様へのおもてなしにもとても良いと思います👍

素敵な時間をありがとうございました😍💕


今日の音楽

「9月」という題名ですが、実はクリスマスに9月の思い出を振り返る曲なんです!私はこのバージョンが好きです👍✨


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私のAYAがん経験談も、よろしくお願いします。


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