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七夕🎋に日本の手延べそうめん

やっぱり美味しい!日本の手延べ素麺❣️


台湾の素麺[麺線]のこと
冷たい[米苔目]のことなど


一昨日は七夕前夜、ということで久しぶりに冷や素麺!
とっておきの日本の手延べ素麺で作った冷や素麺がこんなに美味しい物だったかと思うほど😅

さっと茹でて氷で締めて、作り置きの麺つゆにワサビの薬味という簡単な食べ方ですが、本当に美味しいと感じました☺️

この素麺は日本の友人が2-3年前もっと前?わざわざ航空郵便で送ってくれた物です。

台湾でも素麺は買えないことはないのです。
近くのスーパーでも日式素麺(日本式の素麺)なるものを手軽に買うことができます。
贅沢を言わなければ茹で方次第で美味しく食べることはできますが、コシのある日本の手延べ素麺とは比べられませんね😅

大事に大事にいただいてきた手延べ素麺がついに残り少なくなり、楽しめるのは後1回かな。
そう思うから余計に美味しく感じたのかもしれません😅
日本にいた頃は当然のように買えていたのでありがたみが少なかったのですね。

“暑い日の冷や素麺はやっぱり日本の手延べそうめんだなぁ”としみじみ味わい、日本に帰った時に買って来なければと!

何度も日本に帰っているのに、素麺の季節に帰らないと思いつかないのですよね😅 

今度は忘れずに買い物リストに入れておかなければ‼️



台湾には見た目は素麺そっくりの麺線というのがあります。

素麺の2.5倍くらいの長さの麺が
写真のように束ねて輪ゴムで止めてあります。1束は70-80gほど。
これが3-4束、袋に入って売られています。
下茹でなしで出汁で煮込み
とろとろの煮麺にします。


この麺線について
素麺つながりで少し紹介してみます。

台湾で食べたことのある方もおられると思いますが
とろとろと良く煮込んだのが[麺線]なんですよね。
麺線のお店は軽食屋さんという感じで麺線の看板の上がった専門のお店で出されていることがほとんどです。

素麺がいろんな出しの効いた汁の中でとろとろ煮込まれていて、牡蠣やモツなどの具を載せたものが食べられます。トッピングにパクチー🌿
辣油や烏酢を好みでかけて。
クセになる味です。

これは近くの人気の麺線屋さんの
[蚵仔麵線(牡蠣麺線)]

カツオだしで煮込んだ麺線に
フレッシュな牡蠣がたっぷりと
パクチーが載って
辣油、烏酢をかけてあります
これは持ち帰り用容器入り
大で65元(約330円)



麺線は素麺と似ているけど製法が異なるそうです↓

伸ばした後一度蒸してから乾燥させているので煮込みにしても伸びないという特徴があるんですね。

この麺線、Google検索してみると今では日本でもいろいろ工夫した麺線料理がたくさん出てきてびっくりしました。


小麦粉、米、豆や芋の澱粉から作られた様々な麺料理がある台湾ですが
温かい料理の方が圧倒的に多いですね。

でも、デザートは別ですね😄
とてもユニークな麺の氷デザート[米苔目]というのがあります。
これがなかなかの美味しさなのです!


昨年の夏に紹介した記事↓


暑い国台湾ならではの珍しいものもいろいろありますね。

猛暑続きのこの頃、日本でも冷や素麺やかき氷などの出番が増えているのでしょうね。

今、日本のラジオ放送で
“凍らせたミニトマトが美味しい!”と流れていました♪

いろいろ工夫して楽しみを見つけて猛暑に負けずに頑張っていきましょう😁

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