今年も残りわずか！11月も色々ありました♡今月のイベント振り返り～！

あーーーーーっという間に２０２２年も残り１か月になりました。
年初に立てた目標は１つ叶ったものの例の第一目標はまた来年への持ち越しとなりそうです（既定路線。笑）

でも今年は３大目標の１つ！一日警察署長の夢が叶いましたし！

新しいお仕事に挑戦させて頂くことも多かったり、サマキャンでは初めてＡＷＡＫＥリスナーの皆さんにお会い出来たり、、

本当にもり沢山な１年でした（もう２０２２年の振り返りに入ってます。笑）！ゲッターズさんに「全てを取りにいける年」とおっしゃって頂いたまさにそんな年になりました♡

そんな2022年の年の瀬に近づいた今月も本当にたくさんのイベントにお声がけ頂き、改めて皆さんにお会いできる機会も多く、今年１年の中でも濃い！濃い～！１か月となりました。

だって１１月に入ってすぐにやってきたのが「ちばアクアラインマラソン」

もう随分前のことのようですが、、、笑

３月にスタートイベント（実施発表イベント）でＭＣを担当させて貰い、その時にはもう「今回もゲストランナー是非」とお声がけ下さっていて二つ返事で参加させて頂くことに。

８か月後の４年ぶりに戻ってくるお祭りを心待ちにし、あの時にはまだ随分先だなぁと思っていたものの、あーーっという間にその時はやってきました。笑

しばさちコーチのコーナーも、わりと私の持ってる知識のみでお届けしてきた感じでしたが（笑）沢山の方に喜んで頂けて、これまで走り続けて、そして知識も積み上げてきて良かったなぁと改めて。

大会では沿道からもいっぱい応援していただき、走っているランナーさんからも（抜かされる際に。笑）お声がけ頂き。本当にたくさんの方に支えられていることを感じて目頭熱くなりました。

ｂａｙｆｍに出入りするようになってから４年半。やっと千葉の皆さんに少しずつですが知っていただけるようになったなというのも感じられて感謝の気持ちでいっぱいでした！

キレイごとでもなんでもなく（笑）皆さんに喜んでもらえるのが凄く好きなんだと思います！だから自分に出来ることは何でも、求められることも何でも、喜んでもらえることは何でも、、やってきてそれが裏目に出てしまう事もあるのですが（笑）続けることで少しずつ変化を感じられるようになってきたのかなぁと。

先日参加したイベントも１７年間続けていらっしゃるとのことでしたが、ホントに続けることの素晴らしさは最強で。
特に私みたいに取り立てて才能がない者からすると、続けることで積み重ねることでそれが自信になり、才能にも負けない武器になると信じています。

これからもコツコツと、自分のペースで、自分の信じるものに邁進していけたら良いなと思っています。

そうそう。
昨日ね、もう１５年来のお付き合いになる山本シュウさん（だって初めてお会いしたのはクロノスの全体会議の時！番組内に献血コーナーが入るということでご挨拶に来て下さったのが、そのコーナーを担当されるのがシュウさんでした）と長電話していたのですが（笑）、、、
「しばさちは無邪気やなぁ～！！！（笑）そして好奇心旺盛！それは大きな武器になるんやで〜！」と言って頂き、まぁポカーンとした私でしたが、自分で気づかない自分の一面を、ちゃんと指摘アドバイスしてくれる人が周りにいるって財産だよね。

有難いことに私の周りにはそういうおせっかいな人たち多くて（笑）私はその波に抗わずに素直に乗って（←ここ大事！笑）現在地点までたどり着いた感じ。

こだわりは強い（はず！な）んだけど、私の場合、ほっといたらあっちこっちなりすぎるから（笑）周りが導いてくれる方向へ身を任せ、そこで全力で取り組むと。

不思議なんだけど、この身を任せて流れに乗る方針が合う人と、周りには一切振り回されず自分の信じる道をひたすらに突き進む方針が合う人がいて、個人的には後者に憧れるのですが、完璧に前者なんだよなぁ。
（勿論、このお仕事しかしたことがないし大枠がぶれることはないのだけど）

だからお仕事も全てがご縁で。人脈は財産で。
１つ１つの出会いを大切にすることで必ず次へとつながっていくから。
一番大切にしているのはそこかもしれないです。

話が逸れましたが（終始逸れがち。笑）、、、
今年は新卒で社会に出てから２０年。大きな節目の年で、２０年間社会で働いてみて、やーっと、なんとなーく、気づいてきたことでした。
時間かかってるなぁ、、、笑！

アクアラインマラソンは４年ぶりでしたが、マネーセミナーも対面での開催が２年ぶりに戻ってきたり、ゴルフ大会もそう、そして番組の公開録音はコロナ禍後初めて戻ってきたりと、、、２０２０年の春を境にストップしていたものが少しずつ通常運転に戻りつつあって、とても嬉しい秋だったかな！

そして初めての競馬セミナーも！
賭け事には一切ご縁のなかった柴田ですが、お馬さんの事を知って想像すること予想する事。賭ける・儲かる楽しさよりはそっちなんだろうな、と初心者ながら学んだり。
また来月セミナーやらせて頂くので楽しみです！

そしてそして、先ほどの山本シュウさんはじめ、古いお付き合いの皆さんと久しぶりの再会となり、なおかつ新しい出会いも沢山で胸アツになったのが「ＲＥＤ　ＲＩＢＢＯＮ　ＬＩＶＥ」！

よく考えたら今から１０年以上前に１度だけ、パネラーという形で参加させて頂いていたんですよね。（あれ、それは献血イベントの方だっけ？、、笑）
今回は初のＭＣというお役目。

もう随分前になりますが、８年間くらいに渡り、ＨＩＶエイズのプロジェクトに携わっていました。
「ＬＩＶＩＮＮＧ　ＴＯＧＥＴＨＥＲ～Ｔｈｉｎｋ　ａｂｏｕｔ　ＡＩＤＳ～」ＨＩＶを持っている人も持っていない人も、私たちはもう一緒に生きている。というプロジェクト。

ＨＩＶエイズに関しては未だ根強い偏見がはびこっています。
だから検査は全て匿名。自分を示す情報は一切必要ありません。
感染した事実を会社などに知らせれば密かに解雇される、なんてことも実際にあったと聴いています。

だから陽性者の方たちはその思いをなかなか表に出すことができない。
偏見差別を恐れて。

そんな現状の中で、陽性者の方たちが書いた手記を、影響力のある著名な方たちに朗読してもらい、感じたことをお話してもらい、、そして朗読だけだと良薬口に苦し、なので、ライブもお届けする、というイベントを１年に２回。そして放送でもお届けするという。そんなプロジェクト。

このプロジェクトには多くの方にご理解・ご賛同頂き、星野源さん、向井理さん、リリーフランキーさん、ＡＩさん、、本当に沢山の方にご協力頂きましたし、私も毎回ＭＣを担当させて頂いて、ゲイや陽性者の友人もできました。

昨日、陽性が発覚して布団の中から出られずにラジオを聴いています、というメッセージも頂いたり。

自分の身近にある出来事なんだな、ということに当時はショックを受けた記憶があります。それくらい私も当初は他人事でした。。

勿論、感染症のプロジェクトではあるのですが、結局は全て、周りにいる人を大切にしていこう、みんなの命を守っていこう、どんな荷物を背負っていても１人１人が生きやすい世界にしていこう、、、そういうお話になるんですよね。

多様性の時代。ジェンダーフリーの時代。
皆んなが自分らしく生きられる世界になることを願わずにはいられません。

そんな思いをずっと抱いていた私に、今回ＲＥＤ　ＲＩＢＢＯＮ　ＬＩＶＥのＭＣをお声がけ頂き、これも何かのご縁だなぁと。本当に嬉しかったです。

ＨＩＶエイズがセンセーショナルに伝えられたドラマが有名で、とても怖い病気、とイメージされる方も少なくないかもしれないですが、何度もお伝えしているように、HIVエイズは今はお薬の開発が進み
早期発見すれば命をまっとう出来る病になっています。

それどころか1日1回1錠のお薬だけで、これまでと変わらない生活を送れたり、今年からは注射で月1回のみという治療もスタート！

私の友人に至っては（確かまだ臨床段階なのかな？）事前に飲む事で感染を防げる予防薬の服用を始めています。
日進月歩！どんどんと医学は進んでいるわけで。

だからとにかく早期発見をして
適切な治療を受けることが大切なのです。

そのためには検査！検査！検査ーー！！
日本の検査率は世界と比べても圧倒的に低い現状。
調べてみて下さい。ビックリしますから！

全国の保健所等で無料・匿名で受けることができます。（私はデート朝イチでパートナーと一緒に行ったりしてました！）

無知は思いやりのなさにも繋がると思うのです

知ることで自分を守れるし
あなたの大切な人も守れます
偏見や誤解だって無くせる

その上で是非 検査に行って下さい。
【HIV検査相談マップ】でググればすぐに出てきます。

毎年６月、１２月はエイズ予防月間なので、臨時の検査所が設けられていたり、普段よりも受付時間を拡大していたり、あとはＨＩＶに限らず梅毒・淋病・クラミジアなど４つの検査を同時に受けられたり（勿論無料！）、、様々な対応が取られていますので、初めての方、この時期はチャンスだと思います。

一度受けたら安心するので（パートナーが変わらない限り）。是非に、です。

このプロジェクトに取り組みはじめて１番感じたのは偏見・差別の怖さ。
ウイルスに関してはお話ししているように命を脅かすものではなくなってきています。それなのにこれまでのイメージでＨＩＶに関して過剰に反応したり普通の生活をとりあげようとする動きがあるのも事実。

私もコロナ前は毎年のように検査に行ってましたが、それを友人に伝えるたびに「どんな生活してんのよ！」的な言われ方をしてました。

自分の行動にはちゃんと責任をもってるつもり。
誰かれかまわず遊んだり（それも１つの個性なら悪いことではないですが）することもないし、信用した人としか先には進みません。それは皆さんと同じ。

それでも万が一感染していたら、、という不安は、そういう行為がある限り付きまとうわけで。
（勿論予防をしていても）
つまり、遊んでいるから感染症にかかるんだ、というのは完全なる偏見。誰にだって等しくその可能性はあるのです。

まずはもっと１人１人が自分ごととして考えられなきゃいけないし、そのためにはイメージ・印象ではなく正しい知識を身につける事。

検査に行って結果を待つ間に実際に自分がどんな気持ちになるのか。それを体験してみるだけでも自分の中で何かが変わってくると思います。

悪いことをした訳でもないのに、検査にすら堂々といけない、匿名で名前も呼ばれない、、、
その感じが私は一番違和感を覚えたかな。
もちろん、皆さんを守るための匿名ではあるのだけど。そういう世の中が変わっていくと良いなとずっと思ってます。

そのためには、シュウさんみたいな求心力のある旗振り役が必要なんですよね。

ここから先は内密なお話しもしたいので、、、笑

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