誰でもできることは、誰もができるわけじゃない
最寄駅を降りて、大通りに出る。
そこから2~3分歩くと、住宅街へ入る細い道がある。
家までのたった2~30mの道。
その道をわたしは「黄金ロード」と呼んでいる。
どうして「黄金」なのか。
そこには、宝物がたくさん落ちているからである。
空き缶や飲みかけのペットボトル、パンの袋に、なぜか肉や魚のトレイまで。
家に帰るまでの道のり、それらを拾いながら歩くのが最近の日課である。
何がきっかけでそんなことをしているのかというと、特に理由はないんだけれど。
強いて言えば、徳積みかな。
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最近、神社について勉強する機会があって、日本には「八百万(やおよろず)の神」という言葉があるように、昔からあらゆるものに神が宿るとされている。
では、もし、神様がこの道を歩くとしたら歩きたいと思うだろうか。
「やっぱりきれいな道を歩きたいよな~。」
「神様がごみにつまずいて、けがをしたら大変だな。」
(そんなことあるのか?知らんけど。笑)
「もし神様が・・・」っていう視点で考えたら、ただのごみ拾いもすごいことをしているんじゃないかなと思えてきた。
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一見、地味でこんなことして何か意味があるのだろうかと思うことがある。
でも、それって、誰もができることじゃない。
あなただからできること。
そんな自分に自信をもってほしいし、きっと神様はそういうところを見ているんじゃないかな。
P.S.
ごみを持ち帰るときは、ありんこがついていないか確認することをおすすめします。
どうやら、今日拾ったごみにアリがついていたようで、家の中に大量のありんこが発生し、今テンパっています!笑
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