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大阪から1500円で行ける!徳島の大塚国際美術館

世界中の有名美術作品が集まった理想の美術館、大塚国際美術館。淡路島から鳴門海峡大橋を渡ってすぐの場所にあります。
ここでは美術作品のアーカイブとして、有名作品を初めとした重要な絵画などが陶板に焼き付けられ、展示されています。

プリマヴェーラ

大阪から徳島のアクセスは、バスか車しかない。いくらぐらいで行けるのかな〜と思って調べてみると、2023年末までキャンペーン価格として三ノ宮・梅田・なんばから大塚国際美術館まで片道1500円で行ける!(海部観光)
行くしかないー!!ということで日帰り徳島決行。

7時30分に梅田を出発して約2時間半、寝てたらいつの間にか明石海峡大橋を通ってた。1回休憩をはさんで10時に到着。

美術館入口

チケットを買って入口に行くとながーーいエスカレーターが。まるで共産主義時代に建てられた地下鉄みたいな感じ。ずーっと上って行くと、B3の文字が。こんなに上ってきたのに地下3階の設定らしい。

大塚国際美術館に飾られているものは全てレプリカやけど、約1000点の展示品があって全長4kmのという広大な展示スペースがあります。そのためチケットは学生2200円大人3300円と美術館にしては強気の価格。どうやら日本で1番高い美術館らしい。

古代から始まり、ルネサンス、バロック、近代、現代へと、5階ある美術館を上っていく形。私は美術館は好きやけど、特段知識があるわけではないので、気になる作品を見て、これはどういう意味なんだ??と解説を見ながら楽しみました。
これ世界史の資料集で見たことある!みたいな作品がいっぱいあった。
学校で習ったものが出てくるとなんか嬉しいよね。

ベラスケスのラス・メニーナス
語感だけで暗記していた思い出

ちなみに私は10時に入って、お昼ご飯の時間も含めると全部見終わったのは16時でした。広すぎやろー!
ただ全部の作品を解説を読んでたりしたら、一日では絶対に足りないはず。私はルネサンス、バロックあたりはしっかり見て、古代、現代らへんは歩きながら気になったものだけ解説を見るスタイルでした。

ここからは特に印象に残った作品だけ抜粋して画像を載せておきます。

入ってすぐにあるミケランジェロの最後の審判
古代の作品で、囲われて踊ってるのがなんかいい
最後の晩餐(魚二匹)
受胎告知。大学の授業でやったのでとても印象的
衣装がすごくかわいい
左手に見えるライオンの顔がいいです
バベルの塔。世界史資料集で印象的だった
鏡の中の世界が見えて不思議な作品
フェルメール好き
これはいつか本物を見たいと思っているフラゴナールのぶらんこ
どういう状況なんだ
フェルメール好き2
ルノワールの雰囲気好き

見たことない作品もたくさんやったけど、絵で昔のことがわかるっておもしろいなあと思う。
1500円で行けるキャンペーンは年末までみたいなので、ぜひお気に入り作品を探しに行ってみて下さい(^^)

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