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ここからが本番【ファスティング記録5】

ファスティング3日目の終了もいよいよ見えてきたこの時間。

今日は昨日の昼のような唐突な空腹はなく、
この時間になって少し小腹がすいている状態。

昨日のポテチの誘惑以外に食欲に襲われることはなかったけれど
先ほどCMでみかけたつやつやの白米とぷるぷるの卵焼きには若干心惹かれるものがあった。
普段白米なんてまったく食べないのに…。

ファスティング自体は酵素ドリンクの助けもあってあっさり3日間終わったという感じ。
昨日今日と久々にフィットボクシングをしつつ、今日は40分のウォーキング。とても体がすっきりとした気がする。
ファスティングで脂肪が落ちたという事はないと思うけどすごく体が軽くなった気がする。

明日から回復期にはいるけれども、まずは体重がある程度戻ることは覚悟している。できれば2kg以内に収めたい…
しっかりと回復期を経てここからまた本格的なダイエット!
目標は大きくマイナス15kg!一番痩せてた時に!戻りたい!
私にとって今回のファスティングは本当にダイエットをするぞ、という儀式のようなものだったのかもしれない。


ファスティングにチャレンジして大きく変わったのは生活スタイル。
今までお酒中心の生活…といっても過言ではなかった。
仕事で帰るとお酒を飲む時間を捻出するためにいろんなことがおろそかになっていた。そして飲めばの飲んだで、何時まで飲める?もうちょっと飲みたいから…と睡眠時間を削る。
寝るぎりぎりまで酒とおつまみを入れる。それが360日毎日。

肝臓、ごめん。
腸、ごめん。
胃、ごめん。

私のありとあらる組織、すまん。

今も多少コレステロールやら血圧やらでちょっと注意されるけど…
それでも本格的に身体を壊す前に真摯に身体に向き合う時間ができてよかった。(肝臓の数値はめちゃくちゃ低い、ありがとう私の強い肝臓)

ファスティングをする直前まで、正直お酒を我慢するくらいなら体が多少どうなってもいいと思っていた。これしか私を癒す術はないんだと。
一応アル中ではないと思うけど…この依存の仕方って絶対いつかなってたかもしれない。
そしたら体だけじゃなくもっといろんなものを失っていたかも。
家族や心やお金や。

そう考えると、今回のファスティングは私の人生を救ってくれたのかもしれない。

…話が大きくなったけど、本当そう思う。
(私に背中で語ってくれたkatoさんに最大限の感謝を…)

まぁ…私は断酒つもりはないんですが。(今までの話は…???)

ソバーキュリアスという考え方があるらしく。
(なんともタイムリーにタイムライン上でお見掛けして初めてしりました)

お酒を飲める人間があえてお酒を飲まない選択をすること、らしい。
sober(しらふ)curious(興味)=しらふへの興味

断酒!とかいうとなんか嫌だけど…しらふへの興味なら…ある笑
飲まない時間の豊かさを知ってしまった。

しかしまぁ、生粋の酒のみなので「オサケヲノムジカンモユタカダヨー!」と叫ぶ私が心の中にいるので…今後は週7を週1にしようかなと思います。
(一口飲んで元に戻りそうだったら…その時また断酒するか考える)

食についても考えがいろいろ改まったけど、やっぱり今回のファスティングはお酒への意識の変化が大きかった。(今のところは)
昨年の今頃も今回より長い1ヶ月の断酒をしたんだけど、その時はひたすら断酒明けの日を渇望して、こういう気持ちにはならなかったので今回ここまで思いが至ったのが不思議。それはやっぱりファスティングを行うことで体への意識が向いた効果だったのかもしれない。


もしも月4本ウィスキーあける生活に戻ったその時は…酒クズはしょうがねぇ…と笑ってやってください…。

明日は梅流しだー!!
このからっからに感じるお腹から果たしてまだ流すものはあるのだろうか…?

ファスティング(準備期間経て本番3日目)
スタートから10日目:マイナス4.2kg

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